体温を上げると健康になる
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #74 / 本
- 発売日: 2009-03-16
- 版型: 単行本(ソフトカバー)
- 206 ページ
エディターレビュー
内容紹介
最近、平熱が36度以下という、いわゆる低体温の人が増えています。
そのような折、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」と警鐘を鳴らすのが、本書の著者である齋藤真嗣医師です。
齋藤先生は、1日1回、体温を1度上げることを推奨し、体温を恒常的に上げていくことで健康な体を手に入れることができると提唱しています。では、どうすれば体温を上げていくことができるのか。
ひと言でいうと、「筋肉を鍛えることで基礎代謝量が増え、平熱が上がっていく」とのこと。
「体温アップ健康法」と名づけられたこの方法を実践すれば、「病気の人は健康に、体調のすぐれない人は元気に、健康な人はより美しくなる」というのです。
これまでの常識を打ち破る「体温を上げて健康になる方法」に触れてみてください。
内容(「BOOK」データベースより)
体温が1度下がると免疫力は30%低下する。米国・EU・日本で認定されたアンチエイジングの専門医が教える体温アップ健康法。
著者について
米国ニューヨーク州医師。1972年生まれ。
日米欧のアンチエイジング専門医・認定医の資格をもつ、自称「日本一腰の低い医者」。
2008年9月よりニューヨークのマンハッタン5番街にクリニックを開設。
日本とアメリカを行き来しながらエイジング・マネジメントの普及に努めている。
一介の医者ながら、なぜかビル・ゲイツ、ビル・クリントン、ベッカム、アレックス・ロドリゲスらと親交のある、不思議な縁の持ち主である。
カスタマーレビュー
成長ホルモン活用法(無酸素運動→有酸素運動)
母親が「身体が冷えるものばかり、飲み食いしてはダメ」と言っていたのを思い出した。
30代後半、メタボ寸前(実質メタボ)の自分には身にしみる内容が一杯でした。
実践的でわかりやすく、スラスラ読めてしまいました。
いろいろためになったのですが、
・健康な人の平熱は、36.8±0.34度(36.5〜37.1度)
(エー、そんなに高いの!?しらんかった。私、36度前後。)
・「風邪かな?」と思ったらお風呂に入る。(37度台の時に体内の酵素が活性化)
・微熱で解熱剤をつかうのは本末転倒。初期症状にはビタミンCとマグネシウムくらい。
・一日一回体温をあげる。
・筋肉をつけることで、体温をあげる。
・毎朝30分歩く、肛門を意識して。(何か最近、体中の穴が緩い気がしていた(笑))
・寝る前4時間は、何もたべない。(成長ホルモンが分泌されないので、中性脂肪が増える)
などなどが、すぐに使えると思いました(実際、使える!)
試して納得したのは、「有酸素運動だけでは15−25分くらい運動しつづけないと脂肪燃焼が始まらないのが、事前に無酸素運動をおこなうと、有酸素運動を始めてからわずか5−10分程度で脂肪燃焼の段階にはいることができる。」「お風呂の前の筋トレ」というもの。
いままでジョギング後に筋トレしていましたが、全く逆だったのですね。
最近は腹巻きをしていますが、これも体温維持にやくだってるんだろうな。
健康を保つ秘訣が満載
病気の予防には、体温を上げることが最も重要である。
以下、本書で印象に残ったポイント。
・体温を上げると免疫力が大幅にアップする。逆に体温が低いと、病気になる。
・体温が上がることが、脂肪燃焼に繋がり、ダイエットに繋がる。
・筋トレは少しで良い。
・筋トレには脳を鍛える効果がある。
・手っ取り早く体温を上げるには、お風呂に入る。
・体温を上げると、眠りに入りやすい。
・白湯が体を温める。冷たいものを飲むと、体を冷やす。
この本は値段以上の価値があると思います。
私が所持する本書は、付箋だらけです。
健康に対する考え方を大きく覆されました。
ちょっと,ひどすぎます。
「体温が1℃下がると免疫力は30%低くなり,体温が1℃上がると免疫力は5〜6倍高くなる。したがって,いつも高い体温を維持していれば健康に過ごせる」ということが主旨かと思いますが,それを証明するグラフひとつ,図表ひとつありません。科学的な根拠を示さないまま,ただ持論を言い張っているだけ。どうしてこんな本が信用できるのでしょう?(これが正しいなら,体温を上げたり下げたりすれば,無限に免疫機能が向上する?)
著者の名前で文献検索をしてみましたが,ひとつの論文もヒットしませんでした(CiNiiのサイトで「第3文明」誌のインタビュー記事がでてきただけです)。経歴を見ると,医師免許をとって間もなくアメリカの救急現場に入り,その後日米でクリニックを持って開業医として活躍しておられるようですから,研究活動をする時間はなかったのだと思われます。
たしかに体温の上昇が免疫活性を高めることはよく知られています。しかし「体温が上昇する」のと「高い体温を保つ」のは,生理的にまるで意味が違います。体温が42℃まで高くなると酵素の働きが阻害されるため,ヒトの体温は37℃弱に維持されているといわれます。それは病原微生物の侵入があったような場合は39℃,40℃‥と体温を上げて対抗するためで,その意味では体温が高く維持されてしまうと,上げシロが少なくなり、免疫機能を高める余地が減ってしまうことになります。
著者が専門医認定を受けている抗加齢学会では,むしろ低体温を推奨しています。「カロリーリストリクション」といって,摂取カロリーを制限することで体温を低く,血中インスリン値を低く,DHEAS(若返りホルモンなどと呼ばれます)値を高くすることで健康長寿に結びつけようというものです。この仮説にも完全な科学的根拠があるわけではありませんが,断片的な実験や疫学調査は出てきています。それに対し,恒常的な高体温を是とする主張に対しては,それを支持する実験も,論文もないのです。
オノ・ヨ○コを患者に持ち,ビル・ゲイ○を碁仲間に持つことを自慢する著者には,臨床体温研究会にでも入会して,体温のスペシャリストたちからの非難の嵐に耐え(おそらく,そうなります),自説を証明する立派な論文を発表されることをお勧めします。





