天使は森へ消えた
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #705991 / 本
- 発売日: 2002-02
- 版型: 単行本
- 252 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
北欧の森の奥深くから、それは突然現れた。その赤く光る瞳に魅了されたものは、もう、あとへは戻れない…。フィンランド文学最高の賞であるフィンランディア・プライズを獲得した、本国ベストセラーのサイエンス・ファンタジー・ノベル、ついに邦訳刊行!森と湖と妖精の国からやってきた、これまでにない物語。
内容(「MARC」データベースより)
北欧の森の奥深くから、それは突然現れた。その赤く光る瞳に魅了されたものは、もう、あとへは戻れない…。フィンランド文学最高の賞であるフィンランディア・プライズを獲得した、サイエンス・ファンタジー・ノベルの邦訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シニサロ,ヨハンナ【著】
1958年6月22日、フィンランドのラップランド、ソダンキュラ市に生まれる。タンペレ大学文学部演劇科出身。30冊以上のSF小説を上梓する一方、フリーランスの広告プランナー、テレビ・ラジオのシナリオライター等多彩な活躍をしている。フィンランド最高のSFとファンタジー小説に授与されるアトロックス賞を1985、1988、1990、1992、1993、1996年そして2001年に本書で受賞した。ほかにピルカンマア市青少年演劇脚本賞2回、ケミ市全国マンガ・シナリオ大賞5回、さらに年度最高文学作品賞であるフィンランディア・プライズを2000年に『天使は森へ消えた』で獲得
目莞 ゆみ
芬語仏語英語翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
フィンランドに行きたい。
「天使」という言葉から想像する色は、やっぱり、白。決して「黒」じゃない。
でもこの本は、装丁からして決して「天使的」ではない。黒。でも、キレイ。
その不思議さにひかれて手にとったこの本。
読み始めたら一気に読んでしまいました。
巧みに、独特の世界へと連れて行ってくれます。うまい。
フィクションとノンフィクションを自由に行き来しながら、その両方の
世界が互いを支えあって、広げあって、物語を加速させていく。
とても現実的な夢を見ているような感覚が、心地よい。
フィンランドに行きたくなってしまいました(笑)。
この物語の空気感を生で味わってみたくなりました。
私も、天使に、会えるかも?
不可視の磁力を感じる
すてきに完璧な周辺映像(マージナル・イメージ)、街の中に街があるという・・・、人はみなぷよぷよの膜を被っていて、それが視覚や臭覚を妨げている・・・みんな同じものを見ていると思っているがじつは違う等々。自分を取り戻して、自分に自信をもって生きるには、こんな風に考えれば良いんだ。私もテンションを解除して、広々と生きられそうな気がする。フィンランドには魔物や妖精がたくさんいるが、それは収斂によって人間に似た形に進化した未発見生物!?らしい。まだ諦めてはいけない。すごく良い本を読んでしまった気がする。友だちができそうな気がする。



