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ほんのすこしの勇気から―難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと

ほんのすこしの勇気から―難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと
By 日本国連HCR協会ボランティア絵本プロジェクトチーム, 日本国連HCR協会

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  • Amazon.co.jp ランキング: #317013 / 本
  • 発売日: 2005-06
  • 版型: 単行本
  • 95 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
元国連難民高等弁務官・緒方貞子氏から「やさしい気持ちになりました」と感動のメッセージが寄せられました。イラスト満載の絵本のような本書は、「人の痛み」を感じる勇気をもつこと、自分が一日一日を大切に生きているか、いろいろな気づきの「きっかけ」に満ちている本です。
毎日流れるニュースには絶望的な気持ちになるばかりですが、そんな今だからこそ「人の痛み」を感じる「勇気」を「ほんのすこし」でももつことを本書を通じて感じていただければと思っています。読んでいただければ、きっと心に宿るものがあるはずです。

内容(「MARC」データベースより)
ある日、クラスに外国からの転校生がきました。「わたしの、なまえは、オレア、です。」 オレアちゃんは難民でした…。自分が変わると、まわりも変わる。難民や平和について関心をもち、何かを始める「きっかけ」になる物語。

著者からのコメント
この本の文と絵を担当させていただきました、齋藤圭子と申します。
高校時代をアメリカで過ごした私は、
外国で住むことの辛さ、素晴らしさ、両方を痛感しています。
難民問題は、私にとって人ごとではありませんでした。
難民問題を考える時、大事なのは国際情勢の知識や語学力ではなく、
他人の気持ちを思いやれるかどうかです。

あなたが海外に行ったとき、
その国の人達はどんな笑顔で迎えてくれましたか?
同じように、海外の人がこの国に来たら、
私達も笑顔を返したいものですね。

この本は帰国子女の方や、日本に住んでいる外国人や、
海外文化を体験した人たちに、ぜひ読んでもらいたいです。
またこれから留学する人たちにも、その親御さんたちにも、
読んでもらって、何かを感じていただたら幸いです。

そしてやさしい勇気をもう一度思い起こしたいと、
思っている全ての人達に、
読んでいただき、その輪が少しでも広がったら、とても嬉しいです。

May the peace with all of you.


カスタマーレビュー

・・・悲しむからいわないで。5
子どもは、自分の大切な友達を親にも理解してもらいたい。
そして親にも友達を好きになってもらいたい。
ある時は親を敵に回してでも。
「友達の立場を守りたい、友達の家族の状況も守りたい」
本の趣旨とは外れるかもしれませんが、こんな純粋な子どもの尊い気持ちを大切に出来る大人になりたいです。
泣きながら必至にオレアちゃんのことを説明する幼い主人公に私は打たれました。

映画化やメイキングの公開など次の展開が楽しみ4
 ご存知の通り、これはプロの作家が描きあげた作品ではなく、様々な仕事を持つボランティアの方々のコラボレーションにより作り上げたオリジナル絵本だ。
 こうした出版物の場合、飛び出す絵本や布絵本など、いわゆるしかけをすることで新奇性を持たせることが多いが、この本はいたってスタンダード。その分ストレートにメッセージが伝わってくるし、上質ではいせんすな絵本に仕上がっている。やわらかな語り口とタッチは子どもへの読み聞かせにもうってつけだが、大人絵本として読むにも耐えうるずっしりしたメッセージ性も併せ持っている。
 この作品の発刊目的を達成するためには、今後この絵本を作った背景やプロセスを様々なメディアに露出し、立体的に訴求していく動きも面白いと思う。映画化や英語版、web絵本化、あるいは障害者に対応した大型絵本化や点字版の発刊など発展する方向は枚挙に暇がない。今度の活動から目が離せない。

大切なことを気付かせてくれる本。5
一見、「かわいらしい絵本」ではありますが、オレアちゃんの難民生活の実態を知り、「わたし」と一緒に、いま、何ができるかを考えさせられた本です。

「ひと言 声をかけてみる」

自分や周りをかえるのはとても難しいことだと思っていた私に、

「すこしの勇気を出す」

という解決策を与えてくれた一冊です。

本の印税は、すべて難民支援のために使われるそうです。

大人から子供までたくさんの人に買って、読んでほしい本だと思いました。