サービス哲学
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #30021 / 本
- 発売日: 2003-07-31
- 版型: 単行本
- 247 ページ
エディターレビュー
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人によって求める満足の形がバラバラという状況で、いかに顧客満足のサービスを構築するかは非常に難しい問題である。そんな「個客化」の時代のサービスについて、著者は、どんな人にでも、どんな場合でも一貫して揺るがない根本的な考え方の拠り所を持つことが必要だと提言する。伝説のホテルマンといわれた著者が本書で披露するのは、そうしたサービスの根幹を支える哲学である。
著者が述べる言葉は一つひとつが心に響く。たとえば、サービスの神髄は「子どもに対する親の無条件の愛」であり、また「人間関係と同じで、愛されたいのなら愛すこと」だと言う。あるいは「クレームはお客さまからの最大の贈り物」「サービスはセクシーであれ」とも言う。さらに著者は、人々に精神的な豊かさを提供するという社会貢献の役割をサービス業に見出そうともする。
ただ、どうすればサービスする側にそこまでの意識を植え付けられるかは疑問だろう。著者は、その方法の1つに従業員満足(ES)の向上をあげる。「企業から愛された人間は、お客さまを愛することができる」という考え方である。
本書では、こうした哲学の実践を示す多彩なエピソードを盛り込んでいる。著者がさまざまな問題解決に奔走したり、「夢」を与えるためのサービスに尽力したりする様子は読みごたえがあり、サービス業の醍醐味を感じさせてくれる。一方で、サービスの「心技体」、「サプライズ」の演出、付加価値の3原則など、随時紹介する著者ならではのノウハウも必見である。確固とした実践哲学を求めるサービス現場の人々にとって、大いに参考になるだろう。(棚上 勉)
出版社/著者からの内容紹介
かの石ノ森章太郎が人気漫画『ホテル』(高嶋 政伸出演のTBSドラマにもなった)で、東堂マネージャーのモデルとして描いた伝説のホテルマン窪山哲雄。本書は、氏がサービスにおけるその独自の哲学を熱く語った珠玉の1冊!
ホテル業は、究極のサービス業であり、そこで行われるサービスの精神は、ホテル業界だけにとどまらずあらゆるサービス業に通じる精神である。
本書では、このサービス論を軸に実例を交えつつ、窪山氏が「サービスとはなにか」という究極的なテーマについて、その哲学を語る。
内容(「BOOK」データベースより)
奇跡の復活をとげた北海道洞爺湖を見下ろす国際第一級のリゾートホテル『ザ・ウィンザーホテル洞爺』で奮闘中の著者が自らの哲学を綴る。
カスタマーレビュー
哲学が大事
「ホテル」東堂マネージャーのモデルになったホテルマンが語るサービスの真髄、と言われれば、否が応にも期待は高まります。勿論、期待に違わぬ著者ならではの世界が展開されます。「心技体」のサービスこそ心を打つと著者は言います。「心」は、お客様やともに働くスタッフへの愛情のこと、「技」はサービスをする上での技術的な部分、「体」は心と技術を補う健全な体と捉え、「心→技→体」の順序以外にあり得ない、そもそも「サービスとは愛情である」と説きます。サービスは感情ある人間が行う行動であり、標準化が難しいこと、目に見えない商品であるが故に提供したそばから消えていく保存のきかない商品であり、一瞬一瞬が大切な勝負の場であること、そして人が人に奉仕して喜んで頂くという仕事の素晴らしさを信じ、仕事に誇りを持つべきこと、そうしたことから著者は、タイトルにあるように、サービスには揺るぎ無い「哲学」が重要だと説きます。溢れるMBA的情報洪水の中で、経営哲学・思想・信念のようなものこそ大事だと思い始めていた私に、ジャスト・フィットしました。本書第三章のタイトルが振るっています。サービスはセクシーであれ! 著者のプロフェッショナリズムをご堪能下さい。
セクシー
日本最高峰のホテルマンのサービスに対する考えを示した本。
かれは日本人こそサービス業に向いているという考えをあるアメリカ人から得たみたいなのですがそのへんのくだりは、日本人としての自分やその長所を考える際のすごい指針になりました。
サービスはセクシーであれという文句も最高です。
窪山哲雄の真骨頂
本書は、石の森章太郎氏の「ホテル」のモデルになった窪山氏の原点である。とりわけ、ホテル関係の方には必ず読んでいただきたい必読書である。のみならず、すべてのサービス業に携わる方への参考書ともなりうる内容である。天晴れである。





