アンドロイドの脳 人工知能ロボット"ルーシー"を誕生させるまでの簡単な20のステップ
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #247972 / 本
- 発売日: 2005-02-10
- 版型: 単行本
- 334 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
これはロボットではない。新たな生命の創造なのだ!人間の脳とまったく同じ機能をコンピュータでプログラムし、自ら考え、学び、意識や心さえも持ったロボットを誕生させること。現時点で世界最高レベルの人工知能ロボットを開発し、神をも恐れぬプロジェクトに挑み続けるアマチュア科学者の物語。
内容(「MARC」データベースより)
人間の脳と全く同じ機能をコンピュータでプログラムし、自ら考え、学び、心を持ったロボットを誕生させる。現時点で世界最高レベルの人工知能ロボットを開発し、神をも恐れぬプロジェクトに挑み続けるアマチュア科学者の物語。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グランド,スティーヴ
1958年生まれのイギリス在住のイギリス人。小学校教師からコンピュータ・ゲームの開発者に転じ、人気ソフトを製作。ゲーム業界に多大な貢献をしたとして政府から勲章を受ける。その後ゲーム会社を退職し、ロボットを製作している。また、イギリス国内で21世紀に活躍するであろう最も知的な研究者18人の1人にも選ばれている
高橋 則明
1960年、東京生まれ。立教大学法学部卒。ノンフィクションを中心に翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
内容が「星3つ」ってことではないです。
カバー曰く「人工知能ロボットを誕生させるまでの簡単な20のステップ」。帯曰く「とにかく読み始めたらページを繰る手が止まらない!(by瀬名秀明)」。で、このかわいいロボット「ルーシー」のカバーに惹かれて読み始めましたが、当たり前なんですけど「簡単な」はずはない。人間の脳の構造。機能。あらゆることが謎だらけだが、人工知能開発に取り組む著者の研究はとりもなおさず人間ってどんな生き物かを解き明かす試み。大脳生理学・認知学の先端の記述はわたしのような文系クンには少々つらい。瀬名さん(パラサイト・イブの)も解説で書いてるように結論の部分を敢えて曖昧に書く著者のスタイルも本書を一般読者にわかりづらくしているように思います。とにかく電車のなかで読むような軽い本ではなく、この分野に興味ある方はじっくり腰をすえて読まれることをおすすめします。わたしは正直半分も理解できなかった。部分的に面白いところはあったのですが。視覚機能とか。
学者でもなんでもない著者が趣味をつきつめていった結果
人間は,思索にふけったりしゃべったりするとき以外,ただ歩いたり,立っているだけでも,知能に大きく依っています.それも含めて,著者は,脳だけの存在ではない,運動機能をも含む「人工生命」をつくろうとしています.
人間の脳がどう働くか解明されていないのに,それをシミュレートなんて途方もない試みです.途方もないのですが,魅力的でもあります.仮にモデル化がうまくいって,脳と同じ出力が得られる機械ができたとしたら,逆に,脳の研究に大きく寄与するんじゃないかと思うし.
著者の科学知識の及ぶ限り(ただし技術と財力の範囲内で)が詰め込まれたルーシーはいわば,生れたばかりの赤ちゃんです.今後ルーシーの脳にちゃんと地図がつくられ,学習していくようになるのかどうかは正直疑問ですが・・・科学はおそろしい勢いで進歩しています.今後新たに判明するであろう脳の仕組みやモデルなどをルーシーに入れ込んでいけば,あるいは・・・
迷いがないように見えてしまう
ひとりプロジェクト、それは構わない。遠く想い焦がれて輝く未来へ、ただその想いに共感できるかどうかは別、SFというよりファンタジー。





