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リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)
By 山本 和彦

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  • Amazon.co.jp ランキング: #296194 / 本
  • 発売日: 2000-05
  • 版型: 単行本
  • 122 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
Emacs Lispを用いて、リストや再帰的なプログラミングを理解するのに最高の言語であるLispを学ぶためのやさしい入門書。

内容(「MARC」データベースより)
高性能エディタとして人気の高いEmacsで動作する、実用的で強力なリスト処理言語Emacs Lisp。Emacs Lispを用いて、リストや再帰的なプログラミングを学ぶための入門書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 和彦
吟壌酒とサッカーをこよなく愛するコンピュータプログラマ。IIJ技術研究所で、次世代インターネットプロトコルと電子メールの研究に従事している。代表作はメールリーダ「Mew」。著書に「ハッピーネットワーキング」(ASCII出版局)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

Lispの美しき世界への入門書5
何故プログラミング言語 Lisp が歴史的に残ってこられたのか。
何故プログラマーはLispを勉強することを勧められるのか。

本書を読めば、再帰処理、操作の抽象化の例を通じて
リスト処理言語Lispの美しさの一端に触れることができる。
ここで示される Lisp とその奥にある考えかたは、
他の言語でのプログラミングにも影響を与えるだろう。

ほんの少しの前提知識--.emacs の編集経験程度--は要求されるが、
良書である。

絶妙なlisp入門書5
本書はEmacs Lispを使用していますが、Emacs Lispの入門書ではありません。
Lispという言語で、現在もっとも入手しやすい処理系としてEmacs Lispを選択し
ているに過ぎません。

Lispというよりは、リストと再起処理の基本を学ぶための入門書です。Lisp自体
を学ぶことに今日それほど意義があるとは思えませんが、こういった概念はJava
などでの実装時にも役立ちますし、こういった処理系があることを知るというこ
ともスキルの幅を広げるにはよいきっかけではないかと思います。

また、Emacs Lispでプログラミングはしないが、.emacsのカスタマイズはする
という程度の利用者にもほどよい内容で、いままで意味もわからず呪文のように
書いていた内容が何となく理解できるようになると思います。これが私にとって
はもっとも価値がありました。

Lispを初めて知る人向け3
 著者自身が、かつて知りたかったこと、という観点で、
Lispのエッセンスを短いページにまとめている。これまで
LispやSchemeなどのプログラミング言語に全くふれたことの
ない読者にとっては、短時間で読めるので便利かもしれない。
また、Lispの zerop の 'p' の由来などの豆知識がコラムに
あり、なじみやすくしてくれる。
 しかし、これらの言語を少しでも(webなどで)かじった
ことのある読者にとっては、かなり物足りなく感じるだろう。
途中のページに、あたかも、鑑賞用と言わんばかりに
挟まっている Java のコードも無駄に感じる。
値段も、情報量に比して高めだ(この3倍の金額で、
「プログラミング言語 Scheme」など、はるかに充実した
入門書が購入できる)。ただし、Lispの仕様書というのではなく、
リストで遊ぼう、という姿勢は理解できる。プログラムって
なんやろ?というような、高校生ぐらいの読者には、
楽しく読めるかもしれない。