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時の密室

時の密室
By 芦辺 拓

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  • Amazon.co.jp ランキング: #988555 / 本
  • 発売日: 2001-02
  • 版型: 単行本
  • 446 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
明治政府の雇われ技師エッセルが謎の館で見た殺人死体とその消失。学園紛争の末期、医大生・氷倉がいるはずのない場所で遭遇した友人の刺殺体。二つの迷宮入り事件が現代の冤罪事件を調べる素人探偵・森江春策の前に立ち現れ、密室の謎の全貌が徐々に連鎖してゆく…ファン待望の「時の誘拐」姉妹篇、ついに完成。

内容(「MARC」データベースより)
明治9年、河畔の密室と消えた死体。昭和45年、水底の密室で起きた殺人。そして現代、水上に出現した逆密室が遠い過去と結ばれた時、世紀を超えた謎が解きあかされる。「時の誘拐」姉妹編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芦辺 拓
1958年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒。新聞社勤務を経て、1990年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。新本格推理作家の旗手のひとりとして作家活動に入る。意表を突くトリックとストーリー展開、緻密な考証には定評がある。著書には『時の誘拐』(立風書房)『殺人喜劇の13人』(講談社文庫)『十三番目の陪審員』(角川書店)『怪人対名探偵』(講談社)『和時計の館の殺人』(光文社)他がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

推理クイズの解答みたい3
 明治時代から現代まで貫くミステリーという壮大な内容に期待して読みました。しかし・・・ 
 二つの迷宮入り事件のトリックは、推理クイズの解答のようで,答が出たというだけで面白いとは思わなかった。

 前作を読んでいれば別の感想を持ったかもしれないが,主人公の影が薄く,キャラが立っていなかった。また,前作で活躍した少女を最後に登場させる所は,前作のファン向けだけであって,意味があるとは思えなかった。

 最後の事件のトンネルでの解決のやり方はどたばた劇のようだし,身代金の受け渡しの方法や犯人の正体は,こちらの予想を裏切ってほしかった。

本格ミステリーの真髄5
読んでいて不思議な感覚に襲われました。
何処までが真実で、何処からが虚構なのか… 思わず唸ってしまいました。
本格モノが好きな読者には堪らない一冊となっております。
ぜひ、御購読を!!