21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた (有斐閣選書)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #153373 / 本
- 発売日: 2004-04
- 版型: 単行本
- 283 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
初版から10年、晩婚化は進み、出生率はさらに低下した。日本の家族は何が変わり、何が変わらなかったのか。現在の家族像を捉えるため、長文の序文を書き下ろし、データを全面的に更新した。山川菊栄婦人問題研究奨励賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
「家族の戦後体制」というキーワードで日本の家族を解き明かし、21世紀の家族像を描き出す。晩婚化の進行と出生率の低下を迎えた現在の家族像をとらえるため、序文を書き下ろしデータを更新した、97年刊に次ぐ第3版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
落合 恵美子
1958年東京生まれ。1980年東京大学文学部卒業。1987年東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。兵庫県家庭問題研究所主任研究員、同志社女子大学専任講師、「人口史と社会構造史研究のためのケンブリッジ・グループ」客員研究員、国際日本文化研究センター助教授を経て、現在、京都大学大学院文学研究科教授。『21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた』で山川菊栄婦人問題研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
「21世紀家族へ」を読んで
少子化や核家族化が話題となっていますが、この本はそういった現象についてわかりやすく解説されています。また、日本でどのようにして家族が今のようなものとして成立していったかについても触れられています。
家族というとても身近な人の集まりについて、興味を持った人はぜひ読んでみてください。きっと、より考えを深めるいいきっかけになると思います。
入門書としても学術書としても素晴らしい一冊
私たちが自明と考えている家族のあり方(近代家族)が、いかにして形成されたのだろうか?そしてなぜそれが崩れつつあるのだろうか?
そういった疑問への答えが非常にわかりやすく説明されており、「家族」やジェンダー、フェミニズム等に興味を持つ者にはよい入門書となる。
また、本書の独自な点としては、人口学的な条件への注目があげられる。人口学を用いることにより、これまで上記の疑問に対しては、日本の文化的特殊性などにより説明されることが多かったがそのような説明に留保がつけられ、人口転換が大きな役割を果たしていたことがわかる。その意味で、入門書としてだけでなく学術書としても興味深い本といえるだろう。





