平和政策 (有斐閣ブックス)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #154243 / 本
- 発売日: 2006-10
- 版型: 単行本
- 370 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
国際紛争はなぜ起こるのか。地域紛争や内戦など、開発途上地域を主な戦場とする「現代の戦争」に対して、どのような対応が可能なのか。達成されるべき政策目標として平和をとらえ、安全保障のみならず、政府の機能回復から社会経済の復興支援にいたるまでを含めた「平和構築」という政策領域を体系的に議論する、初めてのテキスト。国際政治の基礎理論、現代国際紛争の実態、平和構築の実際について、第一級の執筆陣が的確に分析・考察する。紛争事例などについてのコラムや、基本用語についての解説も充実し、現代の戦争や国際関係について初めて学ぶに最適。
内容(「MARC」データベースより)
国際紛争に対し、どのような対応が可能なのか。達成されるべき政策目標として平和をとらえ、安全保障のみならず、政府の機能回復から社会経済の復興支援にいたるまでを含めた「平和構築」という政策領域を体系的に議論する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大芝 亮
一橋大学大学院法学研究科博士課程退学、Ph.D.(政治学、イェール大学)。一橋大学大学院法学研究科教授
藤原 帰一
東京大学大学院博士課程単位取得中退。東京大学大学院法学政治学研究科教授。主要著作:『平和のリアリズム』(岩波書店、2004年、石橋湛山賞受賞)ほか
山田 哲也
国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程中退、行政学修士。椙山女学園大学現代マネジメント学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
メッセージ性が感じられるテキスト
「『平和構築』という政策領域を体系的に議論する教科書」というだけあって、戦争という概念と対置された平和だけでなく、より広い意味、
「人間の安全保障」という視点から現代の諸問題にアプローチしている本です。
内容も難しくはありませんが、分厚く歯ごたえがある…とでも言いましょうか、写真なども少ないので体力がいります。
著者の問題意識は、「『現代の戦争』に対して、どのような対応が可能なのか」で、
冷戦後の急激な国際社会の変化によりその分析や処置も日々見直されるべきということであり、そして更にこのテキストが個性的なのは、
そのテーマが平和を「祈って」やまないものの、今日世界のどこかで起こっている暴力・不条理にはイマイチ関心を向けられない日本人への問いかけになっていることです。
本書を締めくくる、
「政策としての平和を考えるということは、抽象的な話ではない。
生身の人間の生き死にかかわる、辛くても明るい、前向きなものであってこそ平和政策は平和政策でありうる、と私は思う」
という一文には、大学の講義などではあまり聴けない強いメッセージを感じます。
「あ、大学の教授ってこんな血の通った人たちだったんだ」と軽く失礼にも感じずにはいられません。
平和を願う日本人として一歩踏み出すこと、その必要性を強く感じました。
平和について考える
平和について考えられた書物です。様々な戦争や災禍に
対して人道支援、復興支援をどう考えるべきか述べられて
います。ただその点入門書や学術書というより平和について
思いを致すという面が強調されていますので一般の人でも
読みやすいと思います。





