コモン・ベーシック弁護士倫理
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #361975 / 本
- 発売日: 2006-10
- 版型: 単行本
- 281 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
あるべき弁護士の理想像とは?本書は、いくつかのエピソードを素材として、さまざまなアプローチによる研究を参照し、総合・統合を目指しつつ、弁護士をリーガル・プロフェッションと位置づけ、期待される役割を倫理的観点から語っている。法律実務家・司法修習生・法科大学院生必読の書。
内容(「MARC」データベースより)
あるべき弁護士の理想像とは? いくつかのエピソードを素材としてさまざまなアプローチによる研究を参照し、総合・統合を目指しつつ、弁護士をリーガル・プロフェッションと位置づけ、期待される役割を倫理的観点から語る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤 新太郎
新潟地方裁判所長。1950年愛知県岡崎市に生まれる。県立岡崎高校を経て、1973年名古屋大学法学部卒業。1975年東京地方裁判所判事補。その後、ワシントン州立大学ロー・スクール客員研究員、名古屋家裁判事補、最高裁事務総局総務局付判事補、大阪地裁判事、釧路地家裁判事、司法研修所第2部教官(民事裁判担当)、同事務局長、東京地裁判事(部総括)、司法研修所第1部上席教官を経て、2005年9月新潟地方裁判所長。1992年博士(法学・名古屋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
良い本だと思いますが…。
本書は、雑誌法学教室の連載を中心に全15章で、
学問としての弁護士倫理を俯瞰しようとするものです。
構成としては、各章の冒頭で概観を述べた後、
エピソードという形で弁護士の懲戒事例や判例を簡略化して紹介し、
そこに解説を加えていきます。
取り上げられたエピソードはいずれも悩ましく、
弁護士となる前に考えておく価値があるように思います。
従来司法研修所や各法律事務所に封印されていた弁護士倫理が、
このような形でオープンにされることは、
この国で蔓延する弁護士への幻想や誤解を排除し、
より良い弁護士・依頼者関係を築いていく上でも望ましいことだと思います。
ただ、気になったのは、
弁護士を大勢育ててこられたものの、ご自身は弁護士経験のない著者が、
論争的な事例において、迷いなく「きれいな」学説を採用されていることです。
この点は、例えば法科大学院の弁護士教員による批判的な検討が望まれるように思います。




