憲法〈1〉
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #15870 / 本
- 発売日: 2006-03
- 版型: 単行本
- 552 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
今日の社会・政治状況の変化は益々激しく、憲法学もこれらへの対応を迫られている。一方、法学教育は本格的なロースクール時代を迎えているが、法律実務家能力習得の前提として、体系的なテキストによる学習は必要不可欠である。現代憲法学に指針を示し、これに取り組もうとする人々におくる本格的体系書、最新版。
内容(「MARC」データベースより)
激動の時代におくる憲法学の本格的体系書。第1巻では「憲法総論」と「基本的人権」を扱う。両議院の憲法調査会、女性天皇制、国際貢献・有事法制、個人情報保護、重要な判例の動向などを盛り込む。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野中 俊彦
法政大学教授
中村 睦男
北海道大学長
高橋 和之
東京大学教授
高見 勝利
上智大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
現時点で最も詳細な憲法学教科書(全2巻)
本書は、1巻・人権、2巻・統治機構からなる憲法学の教科書です。
特長は、何といっても詳細な議論が展開されていることです。
いわゆる論点について、A説、B説…というように、
代表的な学説が漏れなく取り上げて解説されており、
大学院や難関資格試験まで射程にいれている学生さんは必携です。
初版92年、第2版97年、第3版01年、そして第4版06年と、
4〜5年ローテーションで改版されているので、
早期に憲法改正でもされない限り、買って損はないでしょう。
ちなみに、第3版からの増補は1巻が約20ページ、2巻が約10ページです。
目立った新内容としては、2002年以降の最高裁判決
(例えば在外選挙制度に関する国賠請求訴訟)、
そして1巻については、憲法調査会、「国際貢献」をめぐる新法、
有事法制、インターネットなど。
2巻については、マニフェスト、直接選挙、「郵政解散」、
裁判員制度、行政事件訴訟法、地方財政などです。
正直、時事的な話題が追加されただけで、
大幅な書き換えはなされていません。
詳しいが、眠い。
・詳しいが、眠い。
・独特の解釈や、深いバックボーンは出していない。そういうところをカットして
作ってある感じ。
・とにかく学説が客観的に書いてある。
・条約、歴史関係の記載が充実。性制度も詳しい。判例も数が多い。
総じて眠い。辞書を読んでいる感じ。けどなんといっても客観度ナンバーワン。
情報量も多い。値段もなんとなく安い。2冊買って、とりあえず卓上においとく感じ。
最初から最後まで通読して、その先生なりの見方が身につくというタイプの本ではない
(分担して書いてあるから当たり前といえば当たり前。)。そういう書き方をしている。
あくまで辞書。自分なりの骨格は、別の本を使って作っていかないといけない。
非常に解りやすい憲法の教科書
多くの法律の専門書は、著者の提唱する学説を中心として、議論が展開されていますが、
本書は、一つの論点についての様々な学説を、その根拠とともに詳細に説明されており、
そういった意味で、憲法を幅広い視野から考えるきっかけを与えてくれる本です。
加えて、自分が興味ある学説を提唱する論者の著者を読んでみたくなる気持ちにもさせてくれます。
本書は個別の学説についての解説以外にも、憲法をマクロの視点からも眺め、憲法成立過程について詳しく触れられており、
同時に比較憲法的な考察もなされているので参考になりました。
法律の専門書特有の、回りくどい記述はなされておらず、読み手が理解しやすいように配慮されている感がありますので、
教養を深めるべく憲法に興味を持った人、あるいは公務員試験等で憲法を勉強する必要がある人等、
様々な人に受け入れられる本であるかと思います。
勿論、内容は洗練されているので、憲法を勉強したことがある方でも満足できると思います。





