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管理会計・入門―戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング (有斐閣アルマ)

管理会計・入門―戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング (有斐閣アルマ)
By 浅田 孝幸, 鈴木 研一, 佐々木 郁子, 頼 誠, 中川 優

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  • Amazon.co.jp ランキング: #105139 / 本
  • 発売日: 2005-06
  • 版型: 単行本
  • 386 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
経営の戦略化志向にともない、企業における意思決定への情報提供システムとして、管理会計はますます重要になってきている。その最新の理論と手法を、豊富な事例を用いてわかりやすく解説した魅力的な入門テキスト。

内容(「MARC」データベースより)
企業における意思決定への情報提供システムとして、管理会計はますます重要になってきている。その最新の理論と手法を、豊富な事例を用いてわかりやすく解説した入門テキスト。98年刊の新版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
浅田 孝幸
大阪大学大学院経済学研究科教授

頼 誠
滋賀大学経済学部教授

鈴木 研一
明治大学経営学部教授

中川 優
同志社大学商学部教授

佐々木 郁子
東北学院大学経済学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

一般人には少々難しい内容の本です。4
 これだけの薄さの本に、管理会計の内容をすべて論じるのは無理があるのだが、必要最小限のテーマや概念がコンパクトに納められている。
 一般のサラリーマンには読みにくい章も含まれているが、大学生にとっては、ちょうどよいレベルの教科書になっている。各章に事例が含まれ、練習問題がついている点で、教科書として使用することを意図していると思われるが、各著者の研究の一端をかいま見れるような記述も随所にみられる。
 第一版にはなかった問題の解答が追加されたり、著者の担当が替わって大幅に書き直されている章や、短期利益計画の章のように数式の意味を第一版よりも丁寧に説明するなどして改善がみられる。各章の参考文献も参考になろう。
 著者については、30代から50代の蒼々たるメンバーである。
 特に、最年長の大阪大学の淺田教授は公認会計士の試験委員であることから、会計士試験などをめざしている人も、目を通しておいて損はない一冊であろう。

戦略志向の実践的な管理会計テキスト5
「戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング」という副題が、本書の特徴を的確に表しています。本書の特徴は、戦略を立案し、戦略の実行を計画し、計画に示された目標の達成に向けて人々を動機づけるための情報提供システムとして、管理会計をとらえている点です。
本書では、このような管理会計に対する見方を受けて、「技法別」に説明を行うのではなく、「目的別」に説明をしています。言い換えると、「この技法では、このような目的を果たせる」ではなく、「この目的を果たすためには、このような技法を利用できる」という説明になっています。そのため、各種の技法の説明は要点を押さえるのみですが、各種の技法を用いてどのように実践における目的を果たしていくのかが、事例を通じて生き生きと描かれています。
また、実践では、ある目的を果たすために管理会計以外の様々な技法も利用されます。そのことを受け、管理会計技法と管理会計以外の技法との併用についても積極的に解説しています。管理会計以外の技法には、たとえば、「プロジェクトマネジメント」、「価値連鎖分析」、「方針管理」、「マーケティングの4P」などがあります。これらの技法と管理会計技法との融合フレームワークは、著者たちの最新の研究成果を盛り込んだこれまでにない視点と言えそうです。
本書を読み、興味を持った各種の技法については、別の本にて学習されることをお勧めします。本書は、管理会計技法の実践的な適用を平易に解説したという点で、類書にない独創的な視点を提供していると感じます。

困ったテキスト3
全体としてまとまりがいまいちないテキストである。たしかにところどころ、おっ!と思わせる記述もあるし、管理会計の基本的な内容は網羅しているのだが…。
そういった印象を与える理由は第1に日本語として意味が通らない箇所がいくつも出てくるからであり、第2に章立てがうまくないのか各章で完結していかないという問題があるからだろう。
そこらへんの読みにくさを考えると初学者が読むと、他のテキストを読む際に混乱を招くのではないだろうか。