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昨日のごとく―災厄の年の記録

昨日のごとく―災厄の年の記録
By 中井 久夫, 村田 浩, 磯崎 新, 郭 慶華, J. ブレスラウ, 六反田 千恵, 麻生 克郎, 小川 恵, 川本 隆史

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  • Amazon.co.jp ランキング: #557217 / 本
  • 発売日: 1996-04
  • 版型: 単行本
  • 324 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
阪神大震災から一年余。被災者は、神戸の街は、「こころのケア」のその後は…節目ごとに著者に映った推移を描いた文章と日々の現場報告を中心に、現在と今後をみつめる必読レポート。

内容(「MARC」データベースより)
阪神大震災から一年余。被災者は、神戸の街は、「こころのケア」のその後は…。著者の眼に映った推移を描いた文章と日々の現場報告を中心に、現在と今後をみつめるレポート。「1995年1月・神戸」の続編。〈ソフトカバー〉


カスタマーレビュー

明日は我が身であるかもしれないこと5
当時、阪神・淡路大震災についての報道は多かったが、知らないことがどれだけあったことか。地震後一年間についての精神科医による報告に、建築や都市の観点、倫理学や福祉からの視点が加えられ、ボリュームがある一冊になっている。
あれから10年以上が経ち、社会的な環境の変化もある。通信ツールを見ても、往時よりも現在のほうが携帯電話が普及し、携帯メールが災害直後の連絡に有効だった例が増えている。PTSDについての概念も普及し(議論はあるが)、災害援助の経験も残念ながら積まれてきた。それでも、援助者の消耗、情報の窪地、鋏状の較差拡大など、引き続き課題となっていることもあり、難しさと苦さを感じる。
なにより、この当事者による、その時々の記録だけが持つ説得力は、時間を経て薄れるものではない。胸が痛み、目頭が熱くなるようなエピソードも多い。災害時の現象の諸相、予防と対応について、特にメンタルヘルスを主に、貴重な史料である。
この地震について、あるいは、災害について、私個人の体験を抜きにして語ることは非常に難しく、自分の身にひきつけて読まずにいることも難しかった。「次」に、私は何ができるのだろうか。

備えばれば憂いなし5
まさしく、この本はそのことをおしえてくれます。
そして、この本は防災というより、メンタル部分を詳説しております。
震災後の心のケアなど、勉強になります。

地震国家・・日本・・・必読してください。