MOT大企業における技術経営 (MOTテキスト・シリーズ)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #260740 / 本
- 発売日: 2006-11-01
- 版型: 単行本(ソフトカバー)
- 224 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
新会計基準に基づく研究開発投資の効率分析,営利企業における
研究開発モデル(例えば中央研究所)の歴史といったことから,売り切りモデル
からの脱却,さらには,いわゆる大企業病の克服やベンチャーと大企業の関係な
ど,書きにくいテーマも大企業当事者が執筆.
現場で悩む読者に役立つヒント満載.また,インターネットに代表される情報通
信ネットワークの進展は,経営環境に大きな影響を与えたが,このネットワーク
環境と技術経営の関係についても言及する.
大企業の技術経営の場合、往々にして「技術」が先行してしまうために、本来の
「イノベーションの創出」が後の議論に回されてしまう恐れがある。では大企業
において、この「イノベーションの創出」はどのように取り組まれなければなら
ないのか?----について、ケーススタディも紹介しながら、その重要性を力説す
る。
●大学院で教えられる講義向けに編集された、体系的かつ最新情報を盛り込んだ
「決定版」テキスト。編集委員長はこの分野の第一人者・野中郁次郎(一橋大学
大学院国際企業戦略研究科教授)。
【本シリーズのねらい】(1)MOT関連大学院でのスタンダード教科書(2)企
業内のMOT関連研修における標準テキスト・参考書(3)日本独自のMOTのあり
方を提案する斬新なビジネス書
内容(「BOOK」データベースより)
新会計基準に基づく研究開発投資の効率分析、営利企業における研究開発モデル(例えば中央研究所)の歴史といったことから、売り切りモデルからの脱却、さらには、いわゆる大企業病の克服やベンチャーと大企業の関係など、書きにくいテーマも大企業当事者が執筆。現場で悩む読者に役立つヒント満載。また、インターネットに代表される情報通信ネットワークの進展は、経営環境に大きな影響を与えたが、このネットワーク環境と技術経営の関係についても言及する。
内容(「MARC」データベースより)
いかに売り切りモデルから脱却し、大企業病を克服するか? 新会計基準に基づく研究開発投資の効率分析、営利企業における研究開発モデルの歴史、ベンチャーと大企業の関係など、現場で役立つヒントを満載。
カスタマーレビュー
大企業病に悩む人への処方箋を提示
本書のタイトルは、日本の多くの大企業が悩んでいる大企業病を解決する処方箋を提示すると宣言している。
この点で、日本の大手企業に勤務する実務者・役員が待ち望んだ本である。実際には、日本を代表する大企業がなぜ製品やサービスの研究開発に紆余曲折し、事業収益が低迷したかを解明する内容になっている。各章の内容は結構平易に書かれているが、研究開発態勢と事業化態勢のつなぎの問題を解説するため、読者に元々問題意識を持つことを要求する。結果として、この本は研究開発や事業の企画や戦略を考える担当者向けに書かれていることになる。
執筆者は合計5人。責任編集の担当者である西村吉雄氏と西野壽一氏が要所を書いているため、本書は当初の編集目標にこたえる内容にまとまっている。中でも、大企業の企画担当者・役員を代表する西野氏が書く第5章の「中央研究所の役割」、第6章の「大企業病とその克服」、第7章の「バブル経済の崩壊前後で大企業における技術経営はどう変わったか」の一連の解説は大企業の本音が伺える、優れた内容である。
大企業の研究所代表として米国で勤務した桑原裕氏が書いた第10章の「自前主義対連携・協力」も、日立製作所の研究所の役割の変遷や産学官連携の意味などを平明に書いている。専門家にはやや物足りないかもしてないが、一般の大企業担当者には優れた入門編に仕上がっている。
本書は、今後の企業の研究開発について強く意識して書店に探しに行かないと、なかなか手にしないだろう。実は、多くの大企業勤務者があまり危機感を持っていないことが一番の問題なのであるが。この問題を解決しようとする試みが、本書発行の狙いなのだが。




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