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楽天の研究―なぜ彼らは勝ち続けるのか

楽天の研究―なぜ彼らは勝ち続けるのか
By 山口 敦雄

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  • Amazon.co.jp ランキング: #56653 / 本
  • 発売日: 2004-12
  • 版型: 単行本
  • 205 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
 プロ野球参入で注目を集めた楽天。その中核事業は、創業時から、ネットショッピングの「楽天市場」ですが、現在では、旅行予約サイト、ネット証券など、事業領域が多岐にわたっています。本書は、私なりに楽天の「正体」を探った本です。  私の楽天観の基本は2つです。  1つは、楽天を、三木谷浩史社長のワンマン企業と見るのではなく、それぞれの専門分野をもつ複数の人たちの集団としてみること。  2つ目は、現在の楽天を、単なるIT企業というより、M&A(企業買収)のプロ集団と見ることです。  私の取材は、三木谷社長を始めとした経営陣インタビューを繰り返し、彼らの「頭脳」はいま何を考えているのかを知ることに費やされました。それが、この一見とらえどころのない企業の核心に迫る近道だと思ったからです。  余談ですが、週刊エコノミスト記者として私が取材する経営者たちは、いまだに50代、60代の人が多いのに対し、楽天の経営陣の中心は30代です。私はいま30歳ですが、私とほとんど違わないような年齢の人が役員にいます。取材をしていても新鮮で、同世代的な共感を覚えることが多々ありました。ただ、従来型の企業にはない、若さゆえの不安を感じることもあるように感じました。  楽天の今後の成長戦略については、その不安点などを私なりに評論しました。是非、ご一読ください。

内容(「BOOK」データベースより)
プロ野球参入で超注目。楽天とは何モノか?!急成長の秘密とは。その戦略に死角はないか。三木谷社長率いる30代経営陣へのインタビューを通して、楽天の正体を明らかにする。

内容(「MARC」データベースより)
プロ野球参入で超注目の「楽天」。97年設立の若い会社がここまで急成長した秘密とは? その戦略に死角はないか? 三木谷社長率いる30代経営陣へのインタビューを通して、楽天の正体を明らかにする。


カスタマーレビュー

納得。5
確固たる経営理念の下、M&A戦略を基本に据えた専門性の強い経営陣を揃えるという、「徹底」する経営が成長を促進させていると思う。
とても参考になった。
しっかりした礎があるからこそ、勝ち続けられるのですね。

経営陣の生の声が豊富!4
プロ野球への新規参入でも注目される「楽天」に焦点を当てたのが本書。
三木谷社長率いる経営陣へのインタビューを通して、「楽天」の軌跡をたどっている。

筆者は「楽天」という企業を、

社長のワンマンではなく、専門分野を持った人間の集団であり、
単なるIT企業ではなく、M&Aのプロ集団

という二つの軸で見ている。
そしてその観点から、「楽天」の創業時と、M&Aで成長を遂げた時期
の二つの時期に焦点を当てて、各々の時期で活躍したキーパーソンへのインタビュー
を中心にして楽天の成長の軌跡を解説している。

正直な話、題名を『楽天の研究』としているわりには考察が足りない気はするが、
豊富なインタビューがそれを補っていると言えなくも無い。

本書の特徴は何より、今実際に「楽天」の舵取りをする
経営陣の生の声が豊富に取り上げられていることであろう。
毎週開かれているという、全社員参加の朝礼の様子など、
現場の様子も描かれていて興味深い。

「楽天」に興味がある方、ひとつの企業が成長してゆく様子を知りたい方にお勧めの一冊です。

楽天の強さ!4
楽天といえば、三木谷浩史社長の名前が直ぐに出てくる。本書を読んでわかったことは、株式上場後より、今日までの歴史の中に、社長他12人の強力経営陣がいて、この経営陣が、「楽天の5ケ条の成功のコンセプト」を目標に、実践していることが、現在の、楽天を作っていることがわかった。
「楽天の成功のコンセプト」
①常に改善、常に前進
②Professionalismの徹底
③仮説→実行→検証→仕組化
④顧客満足の最大化
⑤スピード!!スピード!!スピード!!