黄昏の狙撃手 (下) (扶桑社ミステリー)
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商品の詳細
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- 発売日: 2009-10-29
- 版型: ペーパーバック
- 301 ページ
エディターレビュー
内容紹介
ボブ・リー・スワガー新たな闘いへカーレースの街で壮絶な銃撃戦
舞台はナスカーレースの町ブリストル。当地で新聞記者をしているボブの娘ニッキが正体不明の殺し屋に襲われ意識不明に。単身、現地へ飛んだボブを待ち受けるものは……。
内容(「BOOK」データベースより)
ナスカーレースを間近に控え、沸き立っているブリストルの街に着いたボブは一路、ニッキの病院へ向かった。幸い娘の容態は良好と知らされると、彼は即座に娘を狙った犯人捜しの聞き込みを開始する。その彼を尾行する男たちが現われた。彼らは犯罪者集団グラムリー一家の者たちだった。かつてボブの父アールが“悪徳の都”ホットスプリングズで対決した犯罪者集団グラムリー一家の末裔たちだ。日本刀での死闘で負った刀傷が完治しない体を奮い立たせ、使い慣れた銃を手にボブは闘いの地へ赴く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハンター,スティーヴン
1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。68年ノースウェスタン大学卒業。71年ボルティモアサン紙に入社、書評担当などを経て映画批評担当になる。96年ワシントンポスト紙に転じ、映画批評部門のチーフとなる。2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞
公手 成幸
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
<ボブ&アール・スワガー>劇場第9弾! 衰えを知らぬボブのガン・ファイト
スティーヴン・ハンターの<ボブ&アール・スワガー>劇場第9弾!
テネシー州の州境にある町ブリストル。当地の新聞社で若手女性記者として活躍するボブの愛娘ニッキが、地元で蔓延する覚醒剤汚染の取材を終えての帰路に、正体不明の殺し屋に車の体当たり攻撃を受けて意識不明に。報せを受けたボブは単身現地に飛んだ。アメリカ最大のモータースポーツ・カテゴリーであるNASCAR(ナスカー)の最高峰、スプリントカップ・カーレースを間近にひかえ、沸き立つ町で、ボブの調査が始まる。ニッキは取材中に一体何をつかんだために襲われたのか・・・。
かつてボブの父親アールが『悪徳の都』で死闘を演じたグラムリー一家の末裔が悪役として登場し、カーレースに臨んで大仕事をたくらんでいるらしい。前作『四十七人目の男』で、日本で刀傷を負い、髪も灰色となってしまった60代のボブは、一歩一歩その目論見に近づいてゆき、自らも狙われることになる。
本書では、グラムリー一家と謎の殺し屋、そして結末に現れる意外な黒幕と、ボブ・リー・スワガーとの、その年齢を感じさせない壮絶なカー・バトルやガン・ファイトを存分に楽しめる。
舞台設定といい、主役をも凌駕するほどの悪役といい、その犯罪の大胆さといい、本書はかつてのサーガ的色彩の強かった<ボブ&アール・スワガー>シリーズの“その後の・現在の”ボブを描いた一大アクション・エンターテインメントである。
まぁまぁ面白かったが・・・
いよいよ激しい展開となる後半戦。ナスカーレースの最中に犯罪者集団が大荒事を仕掛ける。それに敢然と立ち向かうスワガー。そして黒幕がその姿を現します。車を自在に操る暗殺者と対決も描かれる。これだけ書けば最高に面白いシリーズ最高の戦闘が展開すると思いきや、意外と簡単に決着がついてしまうので、ワクワク感が薄く、カタルシスを得られなかった。ブラックライトで登場した暗殺者チームとの戦いや、ホットスプリングスの犯罪者集団との戦闘の方が読み応えがあった。ストーリーもちょっと先が読み易い。今までのファンは当然十分に楽しめる内容ではありましたが。
Bob was DEAD
前作のチャンバラと違って、今回はお得意のガンファイトだから、少しは期待したんだけど…。
やっぱ、ダメだね。
もし、この小説の主人公がボブ・リー・スワガーでなかったら…読むに耐えない駄作だよ。
やたら銃とレーシングカーについてのウンチクばかりに凝りすぎて、肝心のストーリーやアクション描写はてんでダメ!
どうしちゃったの?ハンター? 作家としてのあなたはもう終了なの?
ボブ・リーが出てればナンでもイイ!という人にしか読めないね。
最後に、ボブ・リー・ファンとしてひと言。
ハンターのユーモア・センスがどれほどのものかわからんが(アメリカン・ジョークは苦手)、少なくともボブ・リーにジョークを言わせるのはやめてくれ。
いつから、そんなキャラになったんだ?




