新しい公民教科書―市販本
|
| 価格: |
おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #207084 / 本
- 発売日: 2001-06
- 版型: 単行本
- 261 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
国民に判断してもらいたい。
これが話題の教科書だ!
内容(「MARC」データベースより)
西尾幹二を代表にして執筆された新しい「歴史」の教科書ともども、マスコミや知識人から標的とされてきた「新しい公民教科書」。国民の判断を待つという姿勢の「市販本」。
カスタマーレビュー
教科書としてはかなり面白い存在
歴史教科書は、はっきり言って普通の内容だったが、
こちらはかなり独特。
自分が使っていた、東京書籍の公民教科書と比べてみたが、
こちらがシステマティックで無味無臭なのに比べて、
この教科書は、中学生向けには難しいのではと感じるほど
恐らく、西部氏の思想が強く出ている。
この教科書の評価は、この情念を、評者や学生が
受け止められるかどうか、空虚な平和主義を否定する
現実的な内容を、一般人が受け入れられるかどうかだろう。
教育の多様性という意味で、こういう教科書があるのは
悪い話ではないと思う。
現在の公教育全般を見直すべきだ
傍らの辞書で“公民”を引くと「国家の政治に参加する権利と義務を持つ者としての国民」とある。当たり前であるが公民教育とは社会に出る為に必要な知識や態度を教育することであり、その教科書はその為のものである。今現在の我が国を省みて、当たり前の社会人が輩出されているだろうか?そこらじゅうに公共心を備えない、迷惑を顧みない、恥らいの欠片もない人々で溢れ返っている。政治家の腐敗、官僚の不心得、警察の不祥事、民間企業の不始末、教員のモラル失墜等々、さらには司法までおかしくなっていると感じてはいないか?これら様々の諸問題で、一つ一つもぐら叩きのように改善策を嵩じるが、何故、根本原因を追求しないのか不思議でならない。元凶は一つであり、学校及び家庭で健全な公民教育が施されていないことである。勿論、教科書を換えれば全てが解決するという事ではないが、教科書、公民教育を含めた教育全般にメスを入れねば国家秩序の回復は無いだろう。しかも現在の公教育は日教組を筆頭に、幻のマルクス主義勢力に乗っ取られ、本来あってはならない教科書の選定にまで影響力をもち、文科省までをも取り込んでしまっている。国民はその危機の根本を知らねばならない。
最近、良識を備えた国民が北朝鮮による拉致事件を皮切りに、漸く“国家”“国民”“主権”と言った諸外国では当たり前に使う言葉を口にするようになり、国家意識に目覚めた感がある。その象徴たる事件を取り上げているのはこの公民教科書だけである。
因みに“この教科書を批判する勢力”と“北朝鮮による拉致事件を否定しつづけてきた勢力”はnearly equal(≒)で結ばれるのである。
コラムがおもしろい教科書
どうしても現役中学生ではないので「中学生が読んだらどう思うか」は判断しづらい。中学生の感想を参考にして欲しい。
公民教科書は歴史教科書ほど議論が盛り上がっていないので、扶桑社の教科書がどうしても「普通」にしか読めないのもまた事実ですが。
タイトルにあるとおり、コラムに特筆すべき部分があると思う。公民教科書としては初めて触れた「北朝鮮による日本人拉致問題」はその代表である。国家主権というものを考える上でも重大であり、拉致を金正日が認めた今、是非とも強教科書に載せるべき課題となった。その部分を「事実ではない」と否定してきた知識人やこれを理由に教科書を批判した人間達を覚えておかないと私達はまた騙されかねない。そして、そう主張している人間が他にどのような主張をしているかもしっかり見極める必要さえでてきた。
また、教科書の実名報道として問題になった「核兵器廃絶という理想を考える」にしても、全体を通して読めば報道が騒ぎ立てたような問題点はまったく存在しないことがわかる。
これは市販されたからこそ市民に理解を浸透させることができたという意味でもその出版は有意義であると考えるし、是非とも他7社の教科書も読んでみたい。





