ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #71608 / 本
- 発売日: 2004-08
- 版型: 新書
- 387 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師ルーセルの代表作。言葉と想像力だけで創られた瞠目の奇想イメージの数々。待望の改訳。解説=青柳いづみこ
内容(「BOOK」データベースより)
ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師レーモン・ルーセル。言語遊戯に基づく独自の創作方法が生み出す驚異のイメージ群は、ひとの想像を超える。―パリ郊外はモンモランシー、天才科学者カントレルの奇想の発明品が並ぶ広大なロクス・ソルス荘へ、いざ、―。
内容(「MARC」データベースより)
ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師ルーセルの代表作。言葉と創造力だけで創られた瞠目の奇想イメージの数々は、ひとの想像を悠に超えてゆく。ペヨトル工房87年刊の改訳版。
カスタマーレビュー
読み通して、ようやくわかる。
この本の魅力は、奇抜な発明品の陳列ではなくその発明品に付随するエピソードにあります。正直いって発明品の詳細な記述にはいささかうんざりします。しかし、いったんその意味不明の発明品の由来に話が移るとたちまち話に引き込まれてしまいます。特に印象深かったのは、特殊な薬を脳に注入されて、生前のもっとも運命的な一瞬の場面を演じ続ける死者の件です。数々の死者が演じる様はそれだけでは何をしているのかちんぷんかんぷん。でも、その死者の説明がされるやいなや、その豊かな物語性にたちまち魅了されてしまいます。なるほど、この本は多大なる感銘や、心ゆさぶる感動とは無縁ですが、ひじょうに忘れがたい妙な魅力にあふれています。それにしてもこの人は、奇想にあふれた人だ。読んでソンはありませんでした。
燃える想像力
ロクス・ソルス壮のマッドサイエンティストな人たち、時には狂気に追われて、時には情熱にかられて産み出される超個人的な作品群、それらは個々にまつわる神秘的な事件と共に可能性として現実にいる私を刺激する。「そんなばかな…」「なにもそこまで…」と思いながらそれらに呑み込まれて最後に笑いました。
注意
語彙力が無い人は、辞書を用意するか、読まない方がいいです。





