伝説なき地〈下〉 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #313140 / 本
- 発売日: 2003-06
- 版型: 文庫
- 526 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
南米左翼革命運動の闘士、鍛治志朗が麻薬密売組織から強奪した2000万ドルの隠し場所こそ、エリゾンド家の涸れた油田だった。そこには、マグダレナのマリアを中心とするコロンビア難民が共和国建設を唱えていた。マリアに受け入れられた鍛治ら二人の日本人と冷酷な新当主との殺戮劇が幕をあける。第42回日本推理作家協会賞長篇賞受賞。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
船戸 与一
1944年、山口県下関生まれ。早稲田大学卒。75年、豊浦志朗名義で『硬派と宿命』を刊行。79年の『非合法員』以下『夜のオデッセイア』『血と夢』『神話の果て』『山猫の夏』『猛き箱舟』などの海外を舞台にした冒険小説を手がけ、2000年『虹の谷の五月』で第123回直木賞を受賞。『伝説なき地』で、第42回日本推理作家協会賞長篇賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
最高!!
コロンビアを舞台に,「山猫の夏」「神話の果て」に続いて世に放った南米3部作の掉尾を飾る傑作巨編。
徹底的なディティールの積み重ねと,それを感じさせないストーリーテリング,豪放で気持ちのいいキャラクター,そしてアクションのたたみかけ。冒険小説の見本とも言うべき読み応えが圧倒的。
もしかしたら「砂のクロニクル」の世評が一番高いのかもしれないが,本書こそ「猛き箱舟」とならぶ著者の最高傑作だと思う。学校も仕事も投げ出して南米に行きたくなる,そういうパワーとスピード感にあふれた日本冒険小説の金字塔であり,絶対のオススメ。





