「日中対決」がなぜ必要か
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商品の詳細
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- 発売日: 2009-09-19
- 版型: 単行本
- 221 ページ
エディターレビュー
内容紹介
建国六〇周年を迎えた中国。過去六〇年間の中国の歩みを振り返って見ると、
その前半は「毛沢東思想」によって<貧困のユートピア>を求めた時代であった。
その後半は「鄧小平理論」による<改革・開放>の時代であるといえる。
しかし、どの時代においても流血を伴う悲劇があったことを見れば、
中国共産党は「国づくり」に成功したとは言い難い。
一方、経済の発展と社会の安定成熟という国づくりに成功した日本が、
最近の国際舞台では存在感が希薄になり、中国の陰に見え隠れするといった存在に
なっているとすれば、それはひとえにわが国の政治の貧困と外交戦略の欠如のためである。
日本は今こそ中国と「対決」しつつ、アジアの同盟国として時にはアメリカを説得し、
ヨーロッパや太平洋地域の民主主義国とともに、
リーダー国としての責任を果たしてゆかなければならない。
中国の歴史と現在、未来、そしてあるべき「日中関係」の姿を、
中国研究の第一人者が洞察する。
内容(「BOOK」データベースより)
中国の道義のなさに対し、日本は言うべきことはストレートに言い、正面から対決を挑まねばならない。まっとうな主張と批判による対決を経て、対立点をとことんまで極めあったとき、真の架け橋を築く出発点が見出せる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中嶋 嶺雄
国際社会学者。国際教養大学理事長・学長。1936年長野県松本市生まれ。東京外国語大学中国科卒業。東京大学大学院国際関係論課程修了。東京大学社会学博士。専攻は国際関係論・現代中国学・アジア地域研究。東京外国語大学教授を経て、1995~2001年東京外国語大学学長。1998~2006年アジア太平洋大学交流機構(UMAP)国際事務総長。2003年第19回正論大賞受賞。『北京烈烈』(講談社学術文庫)でサントリー学芸賞受賞
石 平
1962年、中国四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業。1988年に来日。神戸大学文化学研究科博士課程修了。現在、民間研究機関勤務。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を著し、中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、評論活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
問題の先送りはいけない
中国を専門とする国際社会学者中嶋氏と日本に帰化した石平氏の対談本です。
毛沢東の時代からケ小平を経て現代にいたるまでが、語られていますが、
石平氏が現地にいた一市民として質問する形式が多いようです。
「対決」という言葉の意味は、「問題を先送りせず、言うべきことは言いなさい」という意味です。
毛沢東はロン外ですが、特に現代に近づくにつれて日本政府への批判は厳しくなります。
・パンダを送られて浮かれてしまった「日中国交回復」
・尖閣諸島等の領有問題
・東シナ海の海底資源の問題
・チベット、ウイグル問題
等々について日本は「自由」「人権」「民主主義」を掲げて堂々ともの申すべきと
最後は石平氏も熱く語ってくれます。





