30ポイントで読み解くマキャヴェリ「君主論」 (PHP文庫)
|
| 価格: |
おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #390749 / 本
- 発売日: 2004-10-02
- 版型: 文庫
- 235 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
“帝王学のバイブル”として今なお読み継がれるマキャヴェリ『君主論』。その、国家に統一と秩序をもたらす理論を30ポイントで紹介する。
フィレンツェ共和国の官僚マキャヴェリが著した『君主論』。当初「悪徳の書」として徹底的に排撃されたこの書物は、その後ドイツの哲学者ヘーゲルやイタリアのクローチェによって「近代政治学の原点」として見直され、その評価を確立した。そもそも、中世イタリアにおいて秩序ある統一国家をもたらすために「究極の権謀術数」を掲げたこの書が、「帝王学のバイブル」として現代まで読み継がれているのは何故なのか。
本書は『君主論』の内容を30ポイントに分け、世界史上の事象と照合しながらその独特の価値観を浮き彫りにしていく。「支配は協力によらず独力によって果たせ」「君主は愛されるより恐れられる存在たれ」「偉大な君主は乱世に生まれる」など、マキャヴェリが描いた“あるべき君主の姿勢”を具体的に解説。冷戦後の国際社会を率いるリーダー像から、ビジネスの世界を勝ち抜くリーダー像まで、“リーダー”はいかにあるべきか、歴史から学ぶ格好の入門書である。
内容(「BOOK」データベースより)
16世紀、フィレンツェ共和国の書記官マキャヴェリが著した帝王学のバイブル『君主論』。群雄割拠の世に、秩序ある統一国家をもたらす「究極の権謀術数」を掲げたこの書は、その後「近代政治学の原点」としての地位を確立し、現代にまで読み継がれている。本書はその骨子を30ポイントにまとめて解説。リーダーの姿勢から国家の戦略まで、歴史の大きな智恵を学ぶ格好の入門書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金森 誠也
1927年東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒業。日本放送協会(NHK)勤務後、広島大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。専門はドイツ文学、ドイツ思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
具体例で理解しやすい
「孫子」などの兵法書の解説はたくさんありますが、みな抽象的な法則・アドバイスが主でイメージが湧きにくいということはないでしょうか。私は今まで何度も孫子関連の本を買っては挫折しています。
この本はマキャヴェリ「君主論」を、具体例(世界史、日本の戦国史)を中心に、具体的に説明しているので非常に分かりやすいです。これだったら実際に使えるという内容でした。
ただ、原文の引用がほとんどないので、この本だけでは、著者の解釈が正しいのかを判断することは困難です。
「君主論」を本格的に読む前に、イメージを固めるために読む入門書という性格が強いでしょう。





