天孫降臨の謎―日本建国神話に隠された真実
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #174117 / 本
- 発売日: 2003-09-20
- 版型: 単行本(ソフトカバー)
- 224 ページ
エディターレビュー
出版社・著者からの紹介
天孫降臨神話――それは、天照大神の孫である天津彦彦火瓊瓊杵尊が高天原から日向(宮崎県)の高千穂峰に舞い降りてきたという話である。しかし、なぜ宮崎県だったのだろうか? 単に大和朝廷の権威を示すというだけだったら、はじめから大和地方に降臨すればよい話であり、なぜ輝ける皇祖神の第一歩を、当時「夷狄」の地方とされていた南部九州にもっていく必要があったのか?
筆者はここに九州地方の勢力と、大和地方の勢力との相克関係を見抜く。中国の魏に朝貢した、邪馬台国の「卑弥呼」は九州地方にいた。そしてそれを打倒するために大和より派遣された「台与(トヨ)」が、朝鮮南部の勢力と結んで邪馬台国を滅ぼす。しかしやがて、台与も裏切られていく。その台与の事跡は神功皇后の伝説へと昇華していき…。
気鋭の歴史作家が、日本書紀の神話、各地に残った伝承、考古学の発見から、複雑に重なり合った歴史の真実を抉り出す。歴史ファン必読の書!
内容(「BOOK」データベースより)
北九州にあった「邪馬台国」は、朝鮮と結んだ「ヤマト政権」に滅ぼされた。その立役者・神功皇后もやがて裏切られる…。日本書紀が封印した歴史の真相を、気鋭の歴史作家が読み解く。
内容(「MARC」データベースより)
天孫降臨神話には大きなヒントが隠されていた。邪馬台国、神功皇后、出雲、朝鮮…。絡まり合ったキーワードがついに歴史の真実を語りだす。日本書紀が封印した歴史の真相を気鋭の歴史作家が読み解く。
カスタマーレビュー
関ワールドへのエントリーにも最適!!
主だった著者(関 祐二さん)の作品は読ませていただきましたが、この本はその中でも面白いです。ただ単に「面白い」と言ってしまうと著者に失礼かもしれませんが、本作は国の正史に記録された「神話」というものに真面目にスポットを当てています。
トヨとヤマトという二つの勢力を軸に謎解きが進みますが、他の著作を読めばわかるとおり、ここでも著者の主張は一貫していて、全くブレがありません。推論・仮説にあたる部分にも、きちんと文献等の資料を提示しており、また当時の人間模様まで考察されており、納得させられます。
続編があるらしいので、それも楽しみです。




