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日本海軍、錨揚ゲ!

日本海軍、錨揚ゲ!
By 阿川 弘之, 半藤 一利

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  • Amazon.co.jp ランキング: #450813 / 本
  • 発売日: 2003-07
  • 版型: 単行本
  • 236 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
日本海軍のファンは未だに多い。なぜそんなに海軍にひかれるのか? 本書では、元海軍大尉で海軍関係の著作も多数ある阿川氏と、歴史探偵・昭和史研究家として活躍する半藤氏が、お互いの愛してやまない日本海軍の魅力について、思う存分語り合う。軍艦の話、提督たちについての人物評、海軍の用語や生活についての面白話、当事者から聞いた戦史のウラ話……などなど、ファンにとってはこたえられない顔合わせと内容で満ち溢れた、必読の海軍対談。

内容(「BOOK」データベースより)
阿川大尉と半藤探偵がくりひろげる、日本人を元気にする話。

内容(「MARC」データベースより)
海軍軍人として想い深い阿川弘之と、戦史研究の第一人者・半藤一利が、あらゆる角度から日本海軍を語り尽くす。空前絶後の巨大戦艦「大和」と「武蔵」、海軍用語のバカバカしいほどの面白さ楽しさ、など26話を収録。


カスタマーレビュー

遙かなり、日本海軍5
 この本は読んでいてさわやかで、広い海の上を軍艦に乗って走るような爽快感を、味わうことができる。

 阿川弘之が海軍予備学生の試験を受けたとき、「なぜ海軍を志願したか」と聞かれた。思わず「はい、陸軍が嫌いだからであります」と答え、その瞬間自分でヒヤッとしたという。しかし試験官の方は3人ともニヤッとした。「それで通ったわけでもないだろうけど」という話が出てくる。

 海軍は「スマートで目先がきいて几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」というように、スマートさが売り物。地べたを這い回る陸軍を軽蔑し、かつ嫌った。

 海軍のしゃれっ気を示すのは、本書の中に出てくる海軍大学の有名な試験問題。「ここに菓子が6個あって、サルが5匹いる。この菓子に手をふれずに5匹のサルに平等に分けるにはどうしたらいいか」。答えは「むつかしごザル」という駄じゃれだが、本当か嘘か、頭脳の柔軟性をためす問題だそうである。もうひとつ頭の柔らかさと良さを同時に見る数学の問題が話の中に出てくる。「3を3回使って0から10までの数をつくれ。あらゆる記号を使ってよい」
 たとえば9は、3+3+3=9とすればよい。その他の数字については、皆さん自分でやってみてください。答えを知りたい人は、この本を買わねばなりませんが、価格分の価値はあります。

やや物足りない3
 自分は数年前から海軍贔屓派だが、どうも飲み屋でのオヤジ雑談会といった感じで、\1400分ほどの価値はなかったような。
 歴史といったものは一冊程度の本を読んだくらいでは黒か白かはっきりできるものではなく、何冊も読んだうえで各自が判断するものだろう。
 旧日本海軍の見習うべきところ、そして捨てるべきところ。それを取捨選択するのは「自由」の国たる日本国民一人一人の権利であり、義務なのだろう。