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ナショナリズムの仁・義

ナショナリズムの仁・義
By 西部 邁

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  • Amazon.co.jp ランキング: #100946 / 本
  • 発売日: 2000-12
  • 版型: 単行本
  • 221 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
本書は、日本人のサイボーグ(人造人間)化と心理のサイコパス(人格異常)化に抗するべく、ナショナリズムの意義を、原則的な理解と状況的な判断の双方に意を用いながら説かんとする。著者によれば、ナショナリズムは「健全な人間ならば揺り篭から墓場まで持ち永らえて然るべき常識」であり、「おのれの生誕の地への愛着に根差すからである。
おのれの生誕を気にとめぬ者はおのれの死についても無関心であり、したがって死に甲斐のない人生を送ることになる。著者はいう。「自分の生死に甲斐あれと望むものは、仁(慈愛の心)と義(道理の筋)に心を配らざるをえない。そして、仁と義の根拠を求めるものは、是も非もなく、ナショナリズムを抱懐せざるをえない」と。
仁と義の根拠には、一つには自分の欲望、二つに知識人の理念、三つに「歴史の英知」の三種があるという。本書は、「歴史の英知」がナショナルなものでしかありえないことを再認識させてくれる。

内容(「BOOK」データベースより)
自らの「歴史の物語」を取り戻せ。日本人のアイデンティティを問う最新評論集。本書は、ナショナリズムの意義を、原則的な理解と状況的な判断の双方に意を用いながら説いたものである。

内容(「MARC」データベースより)
日本人の人格のサイボーグ化とその心理のサイコパス化に抗すべく、ナショナリズムの意義を、原則的な理解と状況的な判断の双方に意を用いつつ説いた評論集。月刊誌『Voice』連載をまとめる。


カスタマーレビュー

絶版とはじつに惜しい……5
 僕が初めて読んだ西部邁氏の著作です。その後氏の作品を数十冊読了した結果、素人の独断にすぎませんが、本書が「西部邁入門」の書として最も相応しいのではないかと思うに至りました………が、絶版とは残念!
 分量的に過不足無く、「伝統」「大衆」「平衡」といった西部流保守思想のキー・コンセプトが(少々じっくり読む必要はありますが)大まかに把握できる。西部邁に興味のある方には、ぜひ図書館を探しまわってでも読んでいただきたい一冊ですね(笑)

国民の道徳の副読本として。5
『国民の道徳』という分厚い本の前に参ってしまった人もいるでしょう。
そんな人には、この本がお勧めです。
『国民の道徳』と同じようなことが書かれてあるので、
これを読めば、西部の言いたいことが判るかと思います。