道をひらく
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #466 / 本
- 発売日: 1968-05
- 版型: 文庫
- 271 ページ
エディターレビュー
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9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。
著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。
本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)
出版社/著者からの内容紹介
昭和43年の発刊以来、累計400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。本書は、松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集である。これまで、どれほど多くの人が本書に勇気づけられ、また成功への指針としてきたことか。この本には、時代を超えて生き続ける不変の真理があるからである。
もし失敗して落ち込んでいるのならば、「自信を失ったときに」「困難にぶつかったときに」「運命を切りひらくために」の項が、きっと立ち直る勇気を与えてくれるだろう。 もし、経営で行き詰まってしまったら、「仕事をより向上させるために」「事業をより よく伸ばすために」「みずから決断を下すときに」の項が、解決の方途を示してくれるは ずである。
事業の成功者であり、それ以上に人生の成功者である松下幸之助であればこそ、その言 葉には千鈞の重みがある。あらゆる年代、職種の人に役立つ、永遠の座右の書である。
カスタマーレビュー
総ての学ぶ人と働く人と経営する人のための、「原点に帰るための本」
『道をひらく』との出会いは高校生の時。生駒の商店街でしがない文具商を営む父が、お店の奥にある本棚に並べてあったのを手にとって読んでみました。
店番を頼まれて退屈しのぎで読んだのですが、
読後感がすがすがしくて「なんだか起業家になってみたい」という気持ちにさせる書物でした。
そのあと10年ぐらいたって、ある教育産業の社員になってからそのままその会社に残ろうか、転職しようかと迷っている時に、今度は自分で上本町の書店で買って読みました。
その時は、私にとって、「組織の中で生きていくためのマインドマニュアル」みたいな位置付けでしたが、やはり、翌日から生きていくための心のエネルギーを与えてくれました。
最後に読んだのは、12間勤めてから独立して自分で事務所を構えた時でした。
お客さまを獲得していくために、どのような「考え方」が必要なのかという「ビジネスの基本動作」のようなモノを学びました。
優れた書物というのは、何度読んでも色褪せません。
そして、読むたびに新しいエネルギーを与えてくれます。
『道をひらく』もまた、時を越えた名著として位置付ける価値のある書物だと断言します。
いろいろ考えさせられる本・・・
さすが、本物の成功者!!
目の前の利益だけではなく、
人として大切なこと、
忘れてはいけないこと
を書いてある。
当たり前なことができていない世の中。
このことを気付ける人はなかなかいないだろう。
成功するためには、
マーケティングなどのノウハウも
重要だが、
その前の土台に、
思考、姿勢が大切だと思う。
これがなくては、
本当の成功は得られない。
いつも本を読むのが早い私だけど、
3日たった今でもまだ読み終わっていない。
字数はすごく少ない本だけど、
よ~く 考えさせられる本だ。
自分で思考させられる本はなかなかない。
自分で考えるというのは
とても大切だ。
この本は
夢を目指し生きる人、
成功している人、
途方にくれている人、
さまざまな人の心に届くことと思う。
私がこれから生きる中、
ずっと側においておきたい本である。
ちょっとした時に
昼間なにかがあって、ふとんに入ってもなかなか眠れないとき。そんなときに一頁開いて読んでみるとほっとします。電車の中で黙々と読んでいくような感じの実用本ではなく、自分で自分の軌道修正をしたいときにいいと思いました。語りかけてくれているようで、身近に「想い」が伝わってきます。これはちょっとおすすめ。





