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魔女がいっぱい (ロアルド・ダールコレクション 13)

魔女がいっぱい (ロアルド・ダールコレクション 13)
By ロアルド ダール

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  • Amazon.co.jp ランキング: #163420 / 本
  • 発売日: 2006-02
  • 版型: 単行本
  • 288 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
この世の中、ほんとうは魔女がいっぱいいるんだ。そのへんの女の人とまったく変わらない格好をしているから、みんな、気づかないだけ。おばあちゃんが、見分け方を教えてくれたんだけど…。ある日、ひょんなことから、ぼくは魔女の集会をのぞき見した。魔女たちは子どもが大嫌いで、恐ろしい相談をしていた。運悪く、ぼくは見つかり、つかまってしまい、鼻をつままれて苦しくなったので、口をあけた…。

内容(「MARC」データベースより)
この世の中、ほんとうは魔女がいっぱいいるんだ。ある日、魔女の集会をのぞき見たぼくは、運悪く見つかってつかまっちゃった! 魔女にネズミにされた少年が、おばあちゃんと力をあわせ、魔女に闘いを挑む奇想天外な物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダール,ロアルド
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、撃墜され、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

ブレイク,クェンティン
1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R・ホーバン、J・エイキン、M・ローゼン、R・ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している

清水 達也
1933年、静岡県生まれ。静岡県子どもの本研究会長。長年読書運動に従事し、1994年に静岡市に子どもの本研究館「遊本館」を設立。第24回野間読書推進賞受賞。創作活動も続け、多数の著書がある

鶴見 敏
1946年、静岡県生まれ。京都女子大学大学院で児童学を専攻。外国語専門学校講師、カルチャーセンター講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

怖い魔女5
怖い魔女の話なのに、どこか少し抜けているところがある。
魔女の見分け方も、話の筋も、不可思議なところがあるが、無茶苦茶の一歩手前で留まっている感じ。

子供がダールの作品を読む順番としては、
「窓ふき会社」、「マチルダ」、「チョコレート工場」
がお勧め。

この3冊をこの順番で読んで、面白いと感じる人なら、「魔女がいっぱい」も楽しめると思います。

ダールの人間味と、皮肉について慣れていない人が読んだら、こんな本読んで子供が大丈夫だろうかと心配するかもしれません。

「窓ふき会社」、「マチルダ」、「チョコレート工場」を楽しめた子供なら、この作品も楽しめると思います。
そういう子供には、評論社の「ダールコレクション」は安心して勧めることができます。

ダールの作品には、どれを読んでも、ダールの危うさがちりばめられているようにと思われます。

知ってますか?3
知ってますか?ロアルドダールの本はずいぶん前に出版されてたんです。
で、それは訳者さんは同じなんですが、訳し方が違うんです!私はその古い方のばっかり読んでいたんですが、本屋でコレを見るけてコレを読んでみたら、もうびっくり!
私はロアルドダールの本が大好きなのでがっかりしました。僕が高慢ちきになっているのに一番がっかりしまいした。みなさんもよんでみればわかります。訳し方が全く違います!
というわけで☆三つです

是非とも自分の子どもに読ませたい恐ろしい本5
 この小説を奇想天外という可笑しな言葉にあてはめるのは大人の視点だと思います。この小説を読んだ子どもはダールの作った魔女のリアリティから、きっと街ゆく女性全てを魔女かどうかと観察するはずです。

 というか、私がそうだったのでした。小学校中学年だった頃、家に置いてあったこの物語を手に取り夜な夜な読んでいました。それまで触れていた間抜けな方法で簡単にやられてしまう魔女ではなく、子ども殺しをやってのける恐ろしい魔女の登場と、それに立ち向かう少年の勇気にすっかり魅せられ、物語に浸かっていたのを強く覚えています。

 まだ生まれてもいない自分の子どもが一人で物事を考える少年か少女になった時に大人へのステップの一つになればな。という気持ちでこの新しい本を買いました。何年後になるか分かりませんが、どう受け止めてくれるか今から楽しみです。