トールキン指輪物語事典
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商品の説明
The first encyclopedic illustrated guide to the world of Middle Earth and the Undying Lands, this book brings together every important aspect of Tolkien's vast cosmology. More than five hundred alphabetical entries cover five major subject areas: history, geography, sociology, natural history and biography.
The maps, genealogies and time-charts, together with the illustrations of characters, places adn events, reveal to the reader the full dramatic sweep and splendor of Tolkien's world.
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #540289 / 本
- 発売日: 1994-11
- 版型: 単行本
- 387 ページ
エディターレビュー
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他の欧州諸国と比べ、イギリスは良質な伝説に乏しい、と感じたトールキンは自国のために1つの壮大な神話体系とも言うべきものの創造を試みた。その中の代表的な作品が『指輪物語』である。本書は『指輪物語事典』と名づけられているが、「指輪物語」にとどまらず、トールキンの創造した神話的世界のすべてを網羅する事典である。
歴史、地理、社会、動植物、伝記の5章に分かれ、年表、地図、イラストなども豊富に盛り込まれている。引く事典というより読む事典として、愛好家にとって座右の1冊となるだろう。また、トールキン作品の未読者にとっても、1つの異次元世界の案内書として十分に楽しめる読み物でもある。たとえば「ホビット」の項は、なんと3ページ余にわたり詳細な説明がなされている。
オックスフォード大学で古代中世英語を講じた言語学者トールキンは、彼のつくりあげた世界を神話としてよりも、架空の言語「エルフ語」による資料を集大成した架空の「歴史」としてとらえられることを好んだとされる。構想から執筆は、死の年に至るまでほぼ50年にもわたった。その膨大な時間と労力を費やして練り上げられた神話体系の、細部のひとつひとつを解説し、整理したものが本書だ。世界創生に始まる年代記から数々の名前の命名法に至るまで、一貫性をもたせようと努めた緻密さと、独力で1つの「歴史」を詳細にわたって構築したトールキンの創造力にあらためて驚嘆させられる。(祐 静子)
内容(「BOOK」データベースより)
J.R.R.トールキンの『指輪物語』をめぐる530項目を収録した事典。歴史・地理・社会・動植物・伝記に分け、それぞれ概説と五十音順の項目解説で構成する。挿絵計160余点、カラー地図、系図なども掲載する。巻末に原典に対する用語索引がある。―トールキンのファンタジーがはじめて本格的な事典に。
内容(「MARC」データベースより)
J.R.R.トールキンの描いた中つ国と不死の国の物語の事典。主な時代のできごとを、年表とイラストによって紹介した歴史、歴史地図と地名辞典から成る地理、全ての人々を網羅した社会、動植物、伝記から成る、壮大な事典。*
カスタマーレビュー
労作だが難点も
『指輪物語』をはじめトールキンが創造した「中つ国」の世界を微に入り細を穿って解説する事典で、特に『指輪物語』の随所に出てくる人物や伝説、歴史事項などを調べるのに役に立ちます。複数のイラストレーターによる画風様々な豊富の挿絵も想像を膨らませてくれて楽しいです。見出し語は五十音順で並んでいますが、もとの英語も併記されています。この事典を読むと、一つの完結した世界を(ヨーロッパの民間伝説や聖書の話から着想を得たところがあるとはいえ)一人で考え出して構築したトールキンの想像力に驚嘆するばかりです。
ただ注意しなければならないのは、主要な事項は網羅したものの、『指輪物語』の全部の固有名詞を収録したわけではなく、ちょっとだけしか出てこない脇役(バーリマン・バタバー、サックビル・バギンズなど)や地名(躍る小馬亭、おぼろ谷など)は載っていないことです。地図と年表はありますが、地図の方はなぜか日本語に訳されておらず英語のままです。また、巻末の索引はあくまでも見出し語がトールキンのどの作品のどこに出るかを示すためのものであり、事典のどの頁に載っているかは示していません。そのため、何かを調べようとする時、まずそれが「歴史」「地理」「社会」「動植物」「伝記」のどの部類に属するものかを考えて、それから該当するセクションに開けて五十音順で探すというちょっと面倒な調べ方をしないといけません。あと、事典という性質上、ネタばれの記述(その人物は最後はどうなったかとか)がかなりあるから、小説のほうを一回読み通してから調べた方が良いも知れません。
独断的であり不完全
和訳されている唯一の「指輪物語事典」のようで、書店で山積みされている。原作・映画共に不明瞭な点を解明すべく開くが、記載されていない言葉があまりにも多くストレスが溜まる。個人的にイラストも好きになれない。出版社は何故、ロバート・フォスターの "The Complete Guide to Middle-Earth:From the Hobbit Through the Lord of the Rings and Beyond" を選ばなかったのか。原書を読むのなら、こちらを購入すべきだろう。和訳されたら息子のためにぜひ入手したいのだが・・・。
このシリーズを・・・
読破するに当たって避けて通れないのが中つ国の歴史です。著者はこのシリーズを遥か昔から伝わる神話を創造したいがために書かれています。物語世界では言語・歴史・習慣すべてにおいて想像とは思えないほどのことが創造されています。必要なことはこの本で50音別に詳しく書かれていますので、辞書を引くように学べます。
指輪シリーズをすべて読めば書かれていることばかりですが、
辞典という形をとることで必要なときに解説や素敵なイラストが見れるということはやっぱ便利ですよね。
小説とは呼びずらいこのシリーズをより深く理解するのに便利な文献としておすすめですよ!





