キャリア・サバイバル―職務と役割の戦略的プラニング (Career Anchors and Career Survival)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #77300 / 本
- 発売日: 2003-06
- 版型: 単行本
- 87 ページ
エディターレビュー
内容(「MARC」データベースより)
現在の職務と役割を棚卸しする、環境の変化を識別する、職務要件を見直すなど、6つのステップをふんだエクササイズを通し、自分自身の仕事と役割について分析。将来の計画を練るためのツールとして役立つ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金井 寿宏
1954年生まれ。1978年京都大学教育学部卒業。1980年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程を修了。1989年マサチューセッツ工科大学で経営学博士を取得。1992年神戸大学で博士(経営学)を取得。1994年より神戸大学教授。現在―神戸大学大学院経営学研究科教授。専門は、経営管理論。テーマとしては、仕事意欲、キャリア発達、変革のリーダーシップ、創造的なネットワーキング、組織変革、経営幹部の育成、日本型のMBA教育、人事部の役割変化など。会社やその他の組織のなかで生じる人間にかかわる問題に対して、働く個人にとっても、組織にとっても創造的な活動を促進するという視点から研究を重ねている。最近の関心は、キャリア発達とリーダーシップ開発の融合(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
キャリアを考える際のツールの一つとして
キャリア・アンカーの姉妹本。自己の内なるキャリア・アンカーが長期的な心の拠り所であるならば、キャリア・サバイバルは実際の仕事や組織でサバイバルするための考え方の一つである。激変する周囲の環境に対処するため、自分個人のキャリアを考えるときのヒントと考えて読んでみてはいかがでしょうか。
なお、シャインは サバイバルというネーミングより、職務と役割の戦略的プランニングととらえて欲しいようである。
職務と役割の視点から考える貴重な視点のキャリアガイド
『キャリア・アンカー』の著者でもある、キャリア論の大御所の一人、シャインによる職務と役割の視点から自分のキャリアを考えるためのガイドブック。キャリアの本というと、自分の願望を中心に、キャリアアップの視点からのみ書かれたものがかなり多い。この本は、組織や他者からの期待(職務・役割)にどのように応えていくかという視点からのキャリアを考える機会を与えてくれる貴重な本。私たちの多くは、組織社会の中で生き、他者の期待に応えることにより成果を手に入れている訳だから、キャリア・アンカーの自分の価値観を大切にしてキャリアを考える視点と同時に、キャリア・サバイバルでの視点をあわせ持つのがよいと思う。訳者は、シャインの弟子でもある神戸大学の金井壽宏教授。わかりやすい訳文である。
組織ニーズを考慮したキャリアを考えるための本
著者は、キャリアがうまくいくためには個人のニーズと組織のニーズがダイナミックにマッチングすることが必要であると主張する。そしてこの冊子はそのうちの組織ニーズ(職務と役割、さらにその変化)を明確化し戦略的にプランニングすることを具体的なエクササイズを通して導いてくれる。組織ニーズに焦点をあてている点ではキャリア本とは呼びにくい側面もあるが、最近のキャリア本がステイクホルダーや組織のニーズをほとんど考慮せず、個人の責任におけるキャリアづくりのみを強調するものが多い中で貴重なものであることは間違いない。姉妹書の『キャリア・アンカー』を併用し、個人ニーズの明確化も同時に行えば、自身のキャリアを深く考える上で多くの示唆を得られることと思う。キャリア教育を真桊に考えている人事の方にも必読の良書である。





