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よくわかる医療業界 (業界の最新常識)

よくわかる医療業界 (業界の最新常識)
By 川越 満, 布施 泰男

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  • Amazon.co.jp ランキング: #76351 / 本
  • 発売日: 2006-03-09
  • 版型: 単行本
  • 224 ページ

エディターレビュー

内容紹介
◎類書なし。“医療業界”全体をダイジェスト
年金・介護保険に引き続き、今年は医療保険制度も大きく改正され、マスコミの注目を浴びています。急激に膨れる医療費の抑制を目的としたこの改正の内容は、医療費を支払う患者側の問題だけでなく、各医療機関等の経営にもかかわる問題です。
そうしたなか、“医療の現場”はどのように変化しようとしているのか、「病院・診療所」「製薬会社」「調剤薬局」「医薬品卸」「医療機器メーカー」「医療関連サービス業」「介護関連サービス業」など、各業界の現状とそれぞれの企業データを解説します。
◎“医療”に携わるすべての人に!
本書は医療業界に関する基礎知識から関連ビジネスの概要までをまとめただけではなく、医療関係者(医師、看護師、薬剤師、MR、医療機器メーカーの営業マン、製薬会社の治験担当者、医療ソーシャルワーカーなど)へのインタビュー行い、専門化が進む仕事内容やふだん思っていることなども盛り込んでいます。一風変わった“活きた内容”をお届けします。

内容(「MARC」データベースより)
膨張する医療費の抑制策を受けて激変する医療業界の基礎知識から関連ビジネスまでの概要、医療関係者(医療法人)へのインタビュー、今後の方向性と企業の戦略まで網羅。医療に携わるすべての人の必読書。

カバーの折り返し
医療に携わるすべての人に!
医師、看護師、薬剤師、MR、MS、病院経営者、医療ビジネス関係者、介護関連従事者、医療業界への就職をめざす学生…etc.
(本書の内容)
■医療を支える制度の新しい流れ
■医業業界で働く人の仕事内容
■病院の生き残り作戦
■医薬品製造と流通のしくみ
■調剤薬局のサバイバル競争
■医療機器メーカーの販売戦略
■医療と介護サービスのつながり
■医療関連サービスの業務内容


カスタマーレビュー

丁寧に作られているが、真実に迫ってはいない3
本書は医療業界を浅く広く解説している。また、丁寧に作られた本だとも思う。

大雑把に医療業界を把握するには適しているが、業界にいる人にとっては少々物足りないのではないかと思う。

ほとんどがオモテの話でウラの話にはほとんど言及されていない。

ウラの話とは何か?

一例をあげれば矛盾だらけで不自然極まりない医療行政の問題がある。
現在、医療業界を牛耳っているのは厚生労働省であることは疑いようもない事実だが、彼らについての記述はきれいごとで終始している。もう少し本音を書いても良かったのではないか?

現在厚生労働省が強引に行っている、1)院外処方の推進(年間3兆円以上の医療費増加を伴う)と2)ジェネリック医薬品の推進(医療費抑制を大義名分としている)という二つの矛盾する政策の真の理由については多少ぼかしてでも良いから書くべきではなかったか?

この二つの矛盾する政策はの本質は医療業界の二つの新興勢力、すなはち1)調剤薬局業界と2)ジェネリック医薬品業界に対するあからさまな利益誘導的な政策だということは多くの医療業界の人間が感じていることだ。

これらの矛盾した政策により厚生労働省の人達はすでにメリット(天下りなど)を受け始めているし、国民はデメリットを強いられている。

ただこの本について言えば、著者はいわゆる医療コンサルタントといわれる人達なので、このあたりの内容が限界なのかもしれないとは思う。

網羅性は評価できる3
医療をとりまく様々な情報・知識を幅広くとりあげてくれている。たしかに医療の矛盾については語られていないかもしれないが、医療業界とは何かを勉強し始めた入門者にとっては参考になる記述が随所に盛り込まれています。医療現場で働いているのか、医療制度の問題に取り組むのかでは、まったく思考スタイルが違うので一概にこの本がいい悪いは評価できないと思います。

業界人でもここまでは知らない5
私自身17年も医療業界に特化して関わってきたにも関わらず、今回の本を読んで知らない事の方が多いのには参りました。
あいまいに知っているという事と知って理解しているのとではビジネスにおいては天と地ぐらいの差があります。
この日本でも最も参入しにくいと言われている医療業界には金の卵が眠っています。これを掴み取るきっかけになる本だと思います。はっきり言ってあまり他の業界の人に読ませたくないですね。