商品の詳細
東アジア共同体―強大化する中国と日本の戦略

東アジア共同体―強大化する中国と日本の戦略
By 小原 雅博

価格: ¥ 2,940 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

6 新品/中古商品価格 ¥ 1,582

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #186560 / 本
  • 発売日: 2005-09
  • 版型: 単行本
  • 366 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
本書は、序章、五つの章、終章からなる。
まず、序章(「東アジア共同体」の核心)においては、筆者の問題意識を五つの論点に整理した。こうした論点を踏まえて本書を読み通すことで、東アジアの実相や共同体の課題がより良く理解できると思う。
第1章(「東アジア共同体」の基盤を探るー東アジアの「復権」)においては、戦後の東アジアの目覚ましい経済発展の歴史を振り返りながら、その背景と要因を明らかにする。
第2章(経済主導の「共同体」ー問われる日本の戦略)では、共同体の萌芽としての経済分野での相互依存と連携の動きを取り上げる。中国を含めた相互依存の高まりという経済の実態が先行することで、その制度化を図ろうとする各国の連携と協力が促されている。
第3章(解決すべき課題ー安全保障と歴史問題)では、共同体実現のために克服すべき課題として、第一に、東アジアの安全保障環境、第二に、歴史の問題とナショナリズムを取り上げた。
第4章(中国を脅威としないためにはー中華的共同体の克服)では、共同体の鍵を握る中国に焦点を当てて、その将来像を展望する。
第5章(「東アジア共同体」実現への道筋ー開かれた共同体を目指して)では、EUの軌跡にも言及しながら、日本の取り組むべき重要課題として日中提携と日本の「第三の開国」を提唱する。
終章(共同体論から見る東アジアの将来ー多様性の中での共感と統合)では、以上の共同体論を踏まえて将来の方向性を展望する。

内容(「BOOK」データベースより)
どのような共同体をどのように実現するか?問われているのは日本のリーダーシップだ!俗説を排し、安全保障問題、中国の位置づけ、共同体意識の醸成などの課題を直視し、歴史的・文化的背景の解説を交えながら、実現の条件と方策を明らかにする。日本の命運を左右する国家課題。

内容(「MARC」データベースより)
俗説を排し、安全保障問題、中国の位置づけ、共同体意識の醸成などの課題を直視し、歴史的・文化的背景の解説を交えながら、「東アジア共同体」実現の条件と方策を明らかにする。


カスタマーレビュー

そういうことだったのか?5
ちょっと高いかなと躊躇したけど、日本経団連の奥田会長の推薦文に引かれて買ってよかった。読んでみると、日本、アジア、そして世界をどう理解すればよいのかが非常に分かり易く書かれていて、得した気分になった。筆者の外交現場での知見と大学での学問的研究の交錯が随所に感じられ、現代の日本を取り巻く東アジアの動きの本質に迫る分析と論考はなかなかのもの。特に中国論は歴史から解きほぐしており、「そうだったのか」と頷くところが多くて面白かった。経済に偏りがちな東アジア共同体論を政治、安保、文化といった多面的視点から掘り下げつつも非常に読み易く、こんな本が教科書なら眠くならずに読めますね。大学生、特に就職前の学生にお勧めの一冊です。