伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #63570 / 本
- 発売日: 2004-04-24
- 版型: 単行本
- 331 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
成熟し、競争がますます激化する市場で、どのように高成長を実現するのか──日本企業がいま、もっとも知りたい問いへの答がここにある! 「2ケタ成長企業」の具体例を用いて、ビジネスモデル革新の手法を提言。
内容(「BOOK」データベースより)
「製品イノベーション」だけではゼロ成長市場を打ち破れない。顧客自身も気づかないニーズを予見し、ビジネスの領域を広げ、自分と顧客の利益に結びつける―このディマンド・イノベーションこそが、常識を超えた成長を実現するカギだ。いまある市場を根本から見直せ。
内容(「MARC」データベースより)
成熟し、競争がますます激化する市場で、どのように高成長を実現するのか。日本企業が今、最も知りたい問いへの答えがここにある! 2ケタ成長企業の具体例を用いて、ビジネスモデル革新の手法を提言。
カスタマーレビュー
今後の日本企業の顧客戦略に有用な1冊!
本書はザ・プロフィットの著者による最新作である。彼の著書はすべて読んだが、様々な企業が成長局面を見つけ出すにはどのようなアプローチを行う必要があるかを提示している。
本書では、前半部分はオールドエコノミー(あまりいい表現ではないかもしれないが)群が成長鈍化局面でどのようなアプローチで成長するマーケットを発見し、どのようなサービスを提供したかにページを割いている。
中盤は、マーケットでの成長を阻害する要因として企業内部の問題点(隠れた負債という概念で本書では解説)を説明している。この部分に関しては、企業の戦略のみにフォーカスした本が多いため、個人的には非常に新鮮であった。
終盤は、B2B企業のだけではなく、B2Cの企業群がどのように成長したかを解説し、最後に個人レベルで具体的にな行動レベルまで話を落としている。
本書によれば、成長の過程は5つに分類され、多くの日本企業がコスト削減、海外展開、値上げ等で収益を回復させている。
ただ、この段階ももちろん重要ではあるが、今後飽和状態であるマーケットで収益をかせぐために、商品、サービス、顧客の再定義及び再統合は考える必要性は高く、その意味で本書は視野を広げるために有用な1冊であることは間違いない。
組織の大胆な改革をしてでも成長を得たい企業のための本
成熟市場でどうやって伸びるのかと疑問を感じる人が大半だろう。ヒントはあっても答えはこの本にもない。
コア商品から顧客の困っている部分を補完し、業務全体の支援に必要な事業へと転換するとといった方向性や、自社の強みを棚卸し顧客に貢献できる部分を検討するといった方向性など、いくつかの方向性が実例とともに示されている。
事例集としてみてもよいし、具体的に自社革新の手段として読んでもよい(自社革新のための手引きもかかれている)。
すっきりしない読後感を感じるかもしれないが、それは登場する企業が全社的な変革を経ているため、その努力の大きさだけは読者にも漠然と伝わるからだろう。
成長戦略策定にかかわる人に必読の書
低成長の市場でどうやって2ケタ成長を遂げるか? 会社の「隠れた資産」を有効利用して「需要革新」を起こすことによってそれが可能になる、ということを本書は具体例でわかりやすく紹介している。
日本では中国進出がPopになり、M&Aもまだまだこれから、カルロスゴーンがコストカッターともてはやされる中、著者は「M&A、海外展開、コスト削減」は従来型成長戦略で機会縮小、と言い切る。 アメリカならではの時代認識で日本の経済人にはすっと頭に入りにくいかもしれないが、紹介されるストーリーには普遍的な発想のヒントが満載で実践成長プラン策定の指南書として読めば大変面白い。
著者がM&Aを2つに分類し、(派手な?)「収益買収」ではなく、コア資産補完型の「能力買収」に焦点を当てている点も面白く、共感が持てる。





