突然まかされた人のための社内情報システム導入ガイド
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #670302 / 本
- 発売日: 2003-12-16
- 版型: 単行本
- 205 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
社内情報システムを導入する企業が増えれば増えるほど続々誕生するのがITに決して明るくない『にわかIT担当者』。「自分に期待されている役割は?」「次に何をすればいいの?」といった疑問に即答する虎の巻。
内容(「MARC」データベースより)
社内情報システムの導入について、経営や企画担当者の立場に立ち、システム導入・IT化をどのように捉え、プロジェクト・マネジメント的観点からどう対応するかをまとめる。「にわかIT担当者」にも理解できるよう構成。
著者 佐藤文弘, 2003/12/17
ユーザー企業の「にわか担当者」が知っておくべき事項を整理
タイトルには「システム導入」とあるが、「突然まかされた人のため」と あるように、ユーザー企業の担当者(社長からスタッフまで)を対象とし、あくまでも「発注元が何をすべきか」というの視点で整理している。当然、システム導入を前提としているが、それ以前に必要な経営や業務改革についても触れている。
また、経験のないユーザーがプ ロジェクトを疑似体験できるように、陥りやすいシチュエーションを示し、それに答える形をとっている。更には、後半にQ&Aを設けて、多くの担当者が抱える疑問に答えている。
プロジェクト管理やシステム発注に関する本は幾つか見受けられるが、ユーザー企業の立場から見た場合、少々難しいものが多い。また、システム導入の問題点やBPRにつ
いて事例に沿っ て説明する本もあるが、ユーザー企業の担当者が「これだけは理解しておくべき」ことに絞ったものは少ないため、これに答える内容としている。
【目次】
第一章 業務改革の手段としての社内IT改革
1 何故、数字が改善していかないのか
2 どこから着手すればいいのだろう
3 業務改革を受け入れさせるために
4 導入のために何を調査すべきか
5 導入計画では何を決めればよいか
6 投資計画はどのように作成するか
第二章 システム構築における、あなたの役割
7 開発をどこまでシステム開発会社に任せるか
8 開発会社をどう選べばよいのだろう
9 契約に関連する法律とは何か
10 プロジェクトってどうやって管理するのか
第三章 導入前に必要な確認と準備
11 セキュリティをどう考えればいいだろう
12 システムのテストって、何をするのか
13 現場とのコミュニケーションをどうとるか
14 どんなマニュアルを作ればいいのか
第四章 社内システムは導入してからが本番
15 プロジェクトの成果って どうやって把握するのか
16 導入後は何をするのか
カスタマーレビュー
全体を把握するのにピッタリ
システム導入全体を改めて整理したいと思っていたら、この本に巡りあいました。
著者の意図するよう、システム寄りでなく、深く突っ込み過ぎず、必要な部分の全体を網羅しているので、手っ取り早く全体を把握するのにピッタリでした。
断定的な言い方や考えを一方的に押し付けるでもなく、読者のことに気を配りながらの書き口で読み易かったです。
全体を整理できます
タイトルのまんまですが、日頃システム(IT)にあまり馴染みのない経営企画担当者、
ITプロジェクトのメンバーに加わった人、業務改革の中でシステム活用を任された人
をターゲットに基本知識を教えてくれる一冊です。
第1章「業務改革の手段としての社内IT導入」は、企画フェーズ
第2章「システム構築における、あなたの役割」は、構築フェーズ
第3章「導入前に必要な確認と準備」は、導入フェーズ
第4章「社内システムは導入してからが本番」は、運用フェーズ
と、時系列な作業手順に分けて、ケースメソッド形式で基本的な事項が説明されています。
システムの専門的手法やテクニックを説明するものではなく、何を知らなければならないのか、
各フェーズの背景として知らなければならないことを示してくれる内容になっています。
ですから、企画フェーズでは、まず経営分析、ストラテジーの概要説明から始まり、構築フェーズ
ではプロジェクトマネジメント手法が説明される・・・という具合で、経営の基本として知らなければ
ならない事項も学ぶことができます。
ITと経営、ITと業務改革の基本的な知識がうまくリンクしない人、また情報システムに
限らず業務改革を推進したい人にもお薦めの入門書です。


