V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
|
| 価格: | ¥ 840 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #2012 / 本
- 発売日: 2006-04
- 版型: 文庫
- 458 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
「2年で黒字化できなければ、退任します」――。自ら退路を断つことで社員の甘えを殺し、皆を巻き込む「戦略」で一気呵成に勝ち戦へ転じる。「V字回復」という言葉を流行らせたベストセラーをいよいよ文庫化。
内容(「BOOK」データベースより)
「2年で黒字化できなければ、退任します」―。戦略的なアプローチと覚悟(高い志)を武器に不振事業再建に取り組む黒岩莞太は、社内の甘えを断ち切り、業績を回復させることができるか。実際に行われた組織変革を題材に、迫真のストーリーで企業再生のカギを説いたベストセラー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三枝 匡
1967年一橋大学経営学部卒業後、三井石油化学を経てボストン・コンサルティング・グループ勤務。75年スタンフォード大学でMBA取得後、30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など三社の代表取締役を歴任。86年、株式会社三枝匡事務所を設立。上場会社ないし同等規模の企業を対象に不振の事業部・子会社の再建支援を行うターンアラウンドスペシャリストとして活動する他、数社の社外取締役や監査役なども務めていた。現在、株式会社ミスミグループ本社(東証一部上場)代表取締役・CEO。一橋大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
三枝三部作の完結篇がついに文庫本に!
三枝氏は、今までに3冊の経営本を著している。
1冊目は「戦略プロフェッショナル」、
2冊目は「経営パワーの危機」、
3冊目は「V字回復の経営」である。
1、2冊目は文庫本化されていたが、3冊目は今まで文庫本化されていなかった。
しかし、ついに待望の文庫本化が実現された。
まず、この本の内容を概説する。
おおまかにいうと、戦略プロフェッショナルと経営パワーの危機の集大成といってよい本だ。
競争戦略、セグメント、キャッシュの重要性、組織変革の重要性などがこの本でも変わらず強調される。
しかも、より分かりやすく説明されている。
従って、以前の2作を読んだ人には記憶の定着を図る良い機会になる。
もちろん、この本から読んでもとても勉強になる。
それから残りの2冊を読みすすめてもよい。
V字回復の経営で新しく出た言葉は、「改革8つのステップ」、「改革の推進者と抵抗者のパターン」が挙げられる。
どちらもすぐに役に立つ概念だと思う。
特に、「改革8つのステップ」は人生設計にも援用できる強力な考えであり、素晴らしい。
また、文庫本には三枝氏が書き下ろした「文庫本版あとがき」が新たに載せられている。
もし単行本を持っていても、このあとがきのためだけに文庫本版も購入する価値がある。
それくらい三枝氏の言葉は示唆に富んでいる。
この本をバイブルに、あなたの人生も「V字回復」を達成されたい。
全ての業種にあてはまる
文中、巻末に危機企業の発するサインが50ポイント列挙されている。
業種は違うが、自分の会社を努めて冷静に当てはめてみると44ポイントが該当した。
旧来の日本企業の相当数が同じ原因で衰退や滅亡しているのだと実感できる。
フィクションではあるが、ドキュメンタリー並みの説得力。
本当にオススメの作品だ。
企業が再生をしていく過程と実際の戦略を見る
元BCG・現ミスミ社長の三枝匡氏の本。
内容は実際にコンサルした企業をフィクション化した小説であり、現実味があり、再生していく過程の戦略も論理的であり、なにより分かりやすい。また実際に戦略が現場で実行されるときの社内外で起こる障害、そこで必要とされる人材の能力、本書の全てが今後生かすべき知識になった。
また、読み物としても面白く、内容は厚いがあっという間に読みきってしまった。
経営・マネージメントを学ぶ上で必読の一書といえるだろう。





