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商人龍馬

商人龍馬
By 津本 陽

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  • Amazon.co.jp ランキング: #309766 / 本
  • 発売日: 2007-12
  • 版型: 単行本
  • 283 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
「経済立国」をめざした龍馬。その「起業家精神」が日本を変えた。大転換の時代を見抜き、開国日本の前途を構想。海外交易で雄飛することを志した悲壮の風雲児。謎多き英傑の真の正体に迫った書き下ろし傑作。新しい龍馬像の誕生。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
津本 陽
1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。会社勤めを経て作家に。78年『深重の海』で直木賞受賞。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

新味はないが、龍馬の本質をとらえた本3
龍馬が創った亀山社中や海援隊は、日本最初の株式会社と見なされることが多い。また龍馬が高知の豪商・才谷屋の血筋であることは、幕末史に多少詳しい人にはよく知られた話。故に「商人龍馬」という書名に違和感はない。それよりは、日本史上の人傑を題材にした小説を次々と執筆し、龍馬についても既に全5巻の大作「龍馬」を上梓している著者が、いまだにこの人物に興味を持ち続けていたことに軽い驚きを覚えた。
著者はかつて「龍馬残影」という小説で、英雄としての固定したイメージに縛られず、「いろは丸事件」での龍馬の狡猾さ、横暴さを容赦なく抉り出した。無論その背景として、海援隊存亡の崖っぷちに在った当時の龍馬の必死さも公平に描かれており、龍馬好きの私にとっても斬新な視点であった記憶がある。それとの比較で言えば、「商人龍馬」で描かれている内容や人物像に特段新味はない。ただ没後140年というタイミングで、龍馬の本質を「商人」と捉えた作品を世に出したことには、それ相応の意義がなくはないと思う。

龍馬はまだゆく5
また新たな龍馬の新解釈
いうまでもなく今見れば幕末に活躍した人物
主要な藩の同盟の仲介や
海軍の創設
新しい事柄は無いものの豊富な文献を活かし津本流の龍馬の解釈を読み解こう
しかし土佐弁交じりの書き方は好みの分かれるところ
読みにくいと感じる人もいるかも
この手の他の作品いいものが既に多いので比較されると厳しいですね

津本龍馬5
 25年前、何かの縁で「竜馬がゆく」読み、龍馬(竜馬)関係の書籍がその後、出版されると購入ということで、津本さんの『商人龍馬』も今回、手にしました。
 幕末維新を生きた、偉人、読後感としては、その偉人感は、かわりませんでしが、何か、坂本龍馬の人としての悲壮感、孤独感が伝わってきました。史実により近い姿を津本さんが、描写されているようです。