外交〈上〉
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #124362 / 本
- 発売日: 1996-06
- 版型: 単行本
- 603 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
今世紀最高の外交史。リシュリュー、ビスマルクから現代まで、為政者達の思想を通して近現代外交の全貌を描く世界的話題作。
内容(「MARC」データベースより)
政治家は避け難い変動をいかに賢く処理したか。いかに上手に平和を守ったか。世界秩序の問題をいかに処理したか。リシュリュー、ビスマルクから現代まで、為政者達の思想を通して近現代外交の全貌を描く。
カスタマーレビュー
20世紀米国外交の最高傑作
本著は20世紀米国外交に関する最高傑作。
上下巻にわかれており、
ボリュームを多く、それなりの価格となっておりますが
本著を通じ、20世紀の米国外交を知ることは
大変重要であることは周知の事実であります。
本著のような文献が広く読まれていくことを願ってやみません
比較の妙
外交を論ずるにあたって、歴史を通じた比較はすこぶる有用である。キッシンジャーには19世紀の勢力均衡を扱った著書もあるし、1970年代に自分で国際政治の舞台を回した経験もある。本書でも、19世紀のウィーン体制を論じていても、ヴェルサイユ体制や冷戦との比較が随所にあらわれ、しかも大小いろいろなレベルで比較されている。はじめて読んだとき、私は知識に乏しく、はっきりは理解できなかったが、あらためて読み返してみると、少しついていけるようになった。
何回も何回も読みたい本である。
勢力均衡論のテキストとして
「現実主義」(勢力均衡論)のテキストとして読むと学ぶことが結構あります。米国の外交史ではT・ルーズベルトとニクソンだけが勢力均衡を考えていたという指摘は参考になりました。たしかに今日のイラクでの泥沼も現実主義ではなく理想主義を掲げて始めてしまったと言えるでしょう。味方(ソビエト連邦)が敵に変わってしまい、敵(ドイツ・日本)を味方にするという第二次大戦のチグハグパターンを米国は繰り返しているようです。
勢力均衡論は国際関係論ではすでに古典のように扱われ多くの批判もありますが、今ユーラシアで起こっている事件はやはり米国、ロシア、中国、EU、イスラームなどのパワーのバランスを巡って展開していることが見えてきます。勢力均衡を忘れても、勢力均衡は地球を手放していないようです。





