自動車 (日経文庫―業界研究シリーズ)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #298298 / 本
- 発売日: 2006-11
- 版型: 単行本
- 191 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
世界でシェアを上げる日本車。「環境」「安全」「品質」という新たな競争の軸で世界をリードするトヨタ、ホンダの快進撃は続く。一方で、北米に偏る収益源、非効率な流通体系など、課題も少なくない。自動車業界の現状・課題から中長期的な見通しまでをコンパクトに収録。
内容(「MARC」データベースより)
世界市場で日本車が疾走、高収益の源泉を探り次の競争ステージを読む。トヨタ・ホンダの快進撃、非効率な流通体系等の課題を人気アナリストが徹底解説。自動車業界の現状・課題から中長期的な見通しまでをコンパクトに収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中西 孝樹
JPモルガン証券株式調査部長兼自動車アナリストオレゴン大学ビジネス学部卒。1987年東京証券入社。山一証券を経て、94年にスミス・ニューコート証券入社。自動車・機械業界を担当。95年現メリルリンチ日本証券入社後は一貫して自動車・自動車部品業界の調査を担当。2002年に現UBS証券入社。2006年より現職。1997年以来米国Institutional Investor誌自動車セクター、日経金融新聞人気アナリストランキング自動車・自動車部品部門で上位に位置。両紙誌において2003~2006年連続第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
自動車業界志望の就職、転職対策にはもってこい
JPモルガンの調査部長兼自動車業界のアナリストである著者が12年に及ぶ自動車業界専門アナリストとしての知識と人脈、実績を総動員しつつ、グローバルな金融機関であるJPモルガンのネットワークを最大限に活用して書き上げた一冊。
あくまでも日本の自動車完成品メーカーを主軸に解説がなされているため、外資系完成品メーカーについての情報は少ない。また、トヨタグループなど、完成品メーカーの系列部品メーカーについても若干ふれてはいるが、あくまでも完成品としての日本メーカーの自動車について分析が述べられている。
著者の主張としては、
1.日本の完成品自動車メーカーの世界的な競争優位はまだ5年〜10年は続く
2.BRICsをはじめとする新興国での自動車需要が爆発的に伸びる
3.化石燃料から非化石燃料への技術的移行において日本メーカーが一歩すすんでいる
4.為替リスクのヘッジを行うために、今後も一層の現地調達、現地生産化がもとめられる
5.設備投資は必要であるが、急激な設備投資を行うと、生産技術が追いつかない可能性がある
である。
自動車業界について未経験の私でもわかりやくかかれていた。また、空き時間によめる文庫サイズであるのがうれしい。
ニ点だけ注意が必要なのことがある。
1.参考資料の大半がJPモルガンからの出典であるといううことである。証券会社のリサーチ部門と証券部門は密接に連動しているので、証券の売買を促すための資料であるということを忘れてはならない。
2.2006年に出版された書物であるということ。自動車業界はグローバル経済の大きな波の影響をモロに受けている。現状との差異は自分で確かめるしかない。
投資家の視点にたった自動車業界の本
今まで読んだ自動車業界に関する本の中で一番自分にとっては知りたいことがうまく整理されていた。





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