税理士の戦略マップ―成功する事務所の作り方
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #117475 / 本
- 発売日: 2007-11
- 版型: 単行本
- 207 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
厳しいとされる税理士事務所経営をいかに成功させるか―これが本書の使命です。まず、業界の客観的な環境分析、多数乱戦業界にあたる構造分析、主要な競争要因について分析します。次に、成熟度モデル、DMMを使った事務所診断と事務所のSWOT分析を行います。そして最後に、戦略マップを使って、成功する事務所戦略を提案します。本書は税理士事務所を例に解説していますが、他の士業についても適用可能です。
著者からのコメント
(本書のはしがきより抜粋)
1.本書の特徴
いままで、税理士試験の受験対策や、税理士事務所の開業、営業力強化などの書籍の類は存在していたが、本書のように税理士事務所の経営戦略を真っ向から取り扱う書籍はおそらく初めてでしょう。
本書の特徴として、次の3点が挙げられます。
1)東京税理士会総のプロジェクトをベースに、新たに書き下ろされた実践的な内容。
2)自ら税理士事務所を営む東京税理士会の理事・役員経験者から構成された執筆陣と、バランス・スコアカードを使った戦略マネジメントに豊富な経験を有するコンサルタントによる編集。
3)成功する税理士事務所の戦略の作り方を、「成熟度モデル(税理士事務所版)」、「機能分析であるDMM(税理士事務所版)」そして「戦略マップ(成長志向と一国一城の税理士事務所版)」などの税理士事務所用に開発したテンプレートを用いた紹介。
2.お読みいただきたい方々
本書はこれから税理士を志す方から、税理士試験合格者、勤務税理士、そして既に税理士事務所を営んでいる税理士に至るまで幅広い方々に、税理士(業界)が置かれている環境と成功する税理士事務所戦略を考えるためのフレームワーク、ツールそして情報を提供します。
3.本書の構成
「第1部 業界分析編:これが税理士業界だ」では、
『第5回税理士実態調査報告書』などを基にした客観的な環境分析(第1章)に始まり、多数乱戦業界に当たる税理士業界の構造分析(第2章)を行い、税理士業界の主要な競争要因について分析(第3章)しています。
「第2部 事務所診断編:あなたの事務所を知る」では、
成熟度モデルとDMMを使った事務所診断(第4章)と事務所の環境分析/SWOT分析(第5章)を行います。
「第3部 戦略策定編:成功する税理士事務所戦略の作り方」では、
税理士事務所のミッション、ビジョンそしてバリュー(第6章)を設定し、戦略を策定するポイントを、「成長志向のA税理士」(第7章)と「一国一城の主を志向するB税理士」(第8章)を例にとって解説し、戦略マップにとりまとめています。
4.本書の基礎となった東京税理士会の2つのプロジェクト
本書は、東京税理士会で行われた次の二つのプロジェクトを基礎として、税理士を志望する方々を含め広く世に公開することを目的として、税理士事務所の戦略に係わる部分を中心に取りまとめたものです。
1)東京税理士会の会員サービスのあり方を検討するプロジェクト(「業務改革作業部会」平成17年度)
団塊の世代の税務関連職員の大量退職等により、ここ数年間会員数が増加することが見込まれている一方で、会員事務所をとりまく環境は長びく経済の低迷と情報技術の進展などの荒波にさらされています。
そこで、会員の登録や指導、連絡、監督といった会則に定められた従来型のサービスに加えて、小規模事業者から成る会員の持続的発展のために東京税理士会が提供すべき機能について検討し、提案を行いました。
2)「税理士事務所の生き残りをかけた経営戦略策定」研修・ワークショップ開発プロジェクト(「事務所の生き残りをかけた経営戦略策定のためのワークショップ小委員会」平成18年度)
上記(1)のプロジェクトの成果物の中で会員事務所に係わる部分を活用し、税理士個人としては気づきにくい外部環境分析、生き残り策としての経営戦略を自らの手で策定するワークショップを通じて、顧客に対して管理会計の延長ではない戦略的な経営計画を指導できる税理士を養成することを目的とする2日間のワークショップ(坐学と演習により構成される研修)を開発しました。
カバーの折り返し
がんばれ税理士!
業界の状況、事務所の環境を分析し、生き残りの術を伝授。
税理士事務所のみならず、他の士業へも適用可能
カスタマーレビュー
真っ正面から取り組んだ骨太の本
税理士向けの本は数多く出ていますが、そういった本とは
一線を画した本です。
「税理士絶対成功の開業術・営業術」
「「税理士」になって独立・開業 年収3000万円を稼ぐ! 」
「税理士で笑いがとまらない開業ノウハウ」
のように奇をてらった本ではなく
税理士を「事業」として体系的に解説しています。
「新しい税理士事務所のつくり方」がマーケティングの王道
なら、本書は、税理士の事業計画作成の王道のような存在か。
事業計画や経営計画の本は星の数ほどありますが、税理士の
事業計画というものは他に読んだことがありません。
そういった意味でも貴重な本だと思います。
ただ注意点として、この本は個々の知識についてつっこんだ
解説を省いています。ですからバランススコアカードの知識
など、ある程度のレベルに達していない人が読んだ場合、
つまらない本、よくわからない本となるので、基礎的な知識
は必要です。
整理するための本かしら
商売柄、税理士や社労士向けの本をよく読みます。
この本はマクロ的に税理士としての事業計画をまとめた本
といえるでしょう。ゆえに辞典として「ひく」には良い
と思いますが、正直読んで面白い本ではありません。
勉強するための本です。
今、行われている業務を整理し、税理士事務所を見直す
ために利用されるとよいと思います。
具体的にどうしたら良いか、売上を伸ばすには、という
のならば、「伸びる税理士事務所のつくり方」などの方が
よいでしょう。
戦略、税理士業務を整理するという事は重要なのですが、
「ありそうで無い本」なので、本書は貴重な一冊です。
税理士が何をやっているのかという事を知るためにも
税理士以外にもオススメだと思います。




