戦略シフト
|
| 価格: | ¥ 2,520 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #44673 / 本
- 発売日: 2009-09-11
- 版型: 単行本
- 266 ページ
エディターレビュー
内容紹介
企業経営者や政治家のブレーンとしても活躍中の戦略の専門家による初の本格的企業戦略論。
日本企業は今、何をすべきか。
2つのキーコンセプト、「オープン化」「ORからANDへ」を軸に戦略論の新たな地平を切り開く、待望の経営論。
ICT(情報通信技術)の進歩は社会や企業にどのような変化をもたらしているか。変化のなかで企業が長期的、持続的に収益を上げ続けるためにはどうしたらいいか。変革の主役となるのは企業であり、グローバルとローカルを両立させるオープン・システムによって、これまで二律背反と思われてきた「OR」を「AND」に転換する戦略シフトを実現していけば、企業は新たな価値を創造できる。
内容(「BOOK」データベースより)
変革の主役となるのは企業である。「オープン化」と「ORからANDへ」という戦略シフトを実現していけば、企業は新たな価値を創造できる。待望の書下ろし経営書。
著者について
石倉 洋子 (いしくら・ようこ)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
上智大学外国語学部英語学科卒業後、1980年バージニア・ビジネススクールにて経営学修士(MBA)、85年ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学博士(DBA)取得。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、日本の大企業の戦略・組織・企業革新のコンサルティングに従事。92年から青山学院大学国際政治経済学部教授。2000年から現職。著書に『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)、訳書に『戦略経営論』(東洋経済新報社)。
カスタマーレビュー
わからない
著者は、ハーバードで博士号を取得した一流大学の有名教授である。さすがに前半の論の運びはわかりやすくためにもなろう。しかし、「オープンシステム」だ、「ORからAND」だなどと今さらではないのか?安易ないしは、いささか雑駁なのではないか。また、買収も「オープンシステム」の一環として捉えられるとの主張にも違和感がある。通読すると、独創性には欠けるが要領のいい大学院生のレポートを読んだ気分にさせられる。日本企業の成長戦略の「骨太な方針」を示すと評価するレビューもあったが、特段、新しい発見があるわけでも、従前観察されたことがらを鮮やかなロジックで説明したものでもない。他の方のレビューの評価が高いのが不思議に思える。この程度の内容(概念整理)が、わが国気鋭の経営学(者)の一応の到達点だと思うと悲しくなる。しかし、著者の経歴をみると少し得心がいく。著者は経営コンサルタントだったのだ。学者ないしは実務家の著作ではなく、あくまでコンサルタントの著作として読むべきではなかろうか。
企業も個人も活躍するために本書を読むべし!
日本経済を牽引するのは企業が主役。
キーワードはオープン化、ORからANDへ、スピード。
スピードが求められる時代で何でも自前でやろうとし過ぎるとアクセルがかからない。完璧を求めすぎるよりも早く出してバージョンアップしていく。
自分のコアは守り、それ以外はオープン化する。
トレードオフを超える新しい可能性を考える。
これらを包括して、ベストからユニークへ、正しい戦略は一つではないということが分かります。みんな外に外に答えを求めますが、実は答えは自分の中にある。自分が本来持っている強みを発揮すればよいのだと思いました。そしてもてなしの心を忘れない。
わたしは企業を退職し個人でやっています。この戦略は企業にもフリーランスにも有効だと思う。ぜひ読んでみてください。
これからの時代を担う世代で共有したい戦略論
日本企業がこれからの成長戦略を描くための「骨太の方針」が示されている。
その一つは「オープン・システム」をつること。
自社の強みを他者の強みや資源と柔軟に組み合わせ、これまで満たすことの難しかったニーズをスピーディに満たして顧客を獲得するといった企業レベルのオープン化については他でも話題になるところだが、本書ではそのような企業レベルのオープン化のみならず、地域、国単位でのオープン・システムの構築も企業の競争力を左右する要因であることが示され、さらにそれを官の役割と割り切るのではなく研究開発やグローバル展開の経験値あるいはそれを担う人財といったソフト資産を持つ企業こそが積極的な役割を担うべきと説く。
もう一つは「orをandで結ぶ」こと。
グローバルかローカルか、自前主義か外部活用かといった二項対立的なとらえ方をしてきたものを両立させる視点にこそ自社のユニークな提供価値を見出すヒントがあるのではないか、かつて日本が低コストと高品質を両立させてきたこと、海外文化を取り入れながらそれ一色には染まらず日本らしさと共存させてきていることなどから、その素養が日本にはあるのではないかと説く。
次代を担う世代としてどんな将来を描いて生きてゆけばよいのか、霞の向こうにしか見えていなかったものをクリアにしてくれた著者に感謝。著者の叱咤激励に応える意味でも、本書に示された未来図に向けてどんな足跡を残していけるのか、我々に問われてるのだと感じた。





