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スティグリッツ ミクロ経済学

スティグリッツ ミクロ経済学
By ジョセフ・E. スティグリッツ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #313652 / 本
  • 発売日: 2000-06
  • 版型: 単行本
  • 777 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
CEA委員会などの政策運営の経験も取り入れた全面改訂版。3種類のコラムと対応した日本語コラムにより立体的に学ぶ。解答はインターネットにて順次公開。

内容(「BOOK」データベースより)
複雑に絡み合う現代経済を系統的に理解するための経済学原理の教科書。第2版では、最近発生した経済問題や、それに対応するための政策にも言及しながら、あらゆる分野の問題を分析するための理論と考え方を提示し、技術進歩とインセンティブ、所有権と利潤、競争と貿易、インフレーションと失業というようなさまざまな問題が選択されている。

内容(「MARC」データベースより)
複雑に絡み合う現代経済を系統的に理解するための経済学原理の教科書。原著を「入門経済学」「ミクロ経済学」「マクロ経済学」の3冊に分割したうちの1冊。94年刊の第2版。


カスタマーレビュー

経済学を学ぶことの意味は何か?を突き詰めた本4
 良書です。ただし、他の経済学のテキストとはいくつかの点で大きく異なっています。端的にいえばこの本の目的とすることころは、経済学のモデルや数式を操作に習熟することではありません。それよりも、経済学の思考法を学ぶことで、見えるようになるものは何か?という問いを突き詰めています。その意味で経済学という科目のテキストというよりは、一般の啓蒙書に近い性格を持っていると思います。
 著者は、モデルの機械的な適用に批判的です。「まえがき」においても著者は、「世銀副総裁を務めた際、国際経済官僚には自分のコースを学んで欲しいと思った」という主旨のことを書いています。 

 そうした姿勢の結果として、数式によるモデルの提示は少なくなり、一方で現実に起こった出来事の解!説には紙面が多く割かれています。
 したがってこの本は非常に読みやすく面白いのですが、問題はあります。

この本と通常の経済学のテキストとの隔たりを埋めようと、(おそらくは翻訳者が)一般的なミクロ経済学のモデルを「補論」として挿入しているのですが、この「補論」と本文がどのように接合するのかは不明瞭で、混乱を引き起こします。この「補論」が通常のミクロのテキストの内容に当たります。経済学の全体的な洞察を優先しようという本文の意図にそぐわず、また(補論というからには当然ですが)章ごとに細かく分断されているため、同時に読み進めていくと「食い合わせ」を起こします。結論をいえば補論は読まない方がよいです。この本は、「経済学的な考え方と、そこから得られる洞察」を身につけさせてくれる画期的な本です。その意味で、資格試験むけの勉強、モデルの数学的な解説を期待するのならば、別の本をおすすめします。

経済を知るためにはよい。しかし・・・。4
経済を専攻している大学生としての意見であるが、
本書は確かにミクロ的な観点から、現実社会を観察、分析するには
もってこいの良書であるが、
テストを控えている経済学部の生徒だとか、
公務員試験のために学習をしなくてはならない人にとっては
やや、数学的なアプローチが足りないといえる。

もちろんそのことが本書の価値を落とすことにつながるとは
思わないが、現状の定期テストの問題や、
公務員試験の問題を見る限り、
ミクロ分野においては特に数学的アプローチが
必要とされている。

そのような人が参考書として本書を使用するのは
ややパフォーマンスが悪くなるのではないかと思われる。

しかしながら、繰り返しになるが
経済を学ぶという意味では大変な良書である。

ファイナンスの理解を目指す全ての人に4
大変分かりやすいミクロ経済学の本です。 ファイナンス理論を理解するためにもミクロ経済学の知識は必須ですので、学生だけでなく社会人の方にもお勧めです。売れ方からも分かりますが、大変著名な先生であり、有名な大学の教科書です。 また、訳も素晴らしいので大変分かりやすく為になりました。一人で呼んでも十分理解できると思います。