わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #273840 / 本
- 発売日: 2007-01-20
- 版型: 文庫
- 256 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨークから河田警部が帰ってきた。帰国早々、不思議な事件に遭遇した悪友は、見事な推理をみせるぼくの妻の知恵を借りようと、やってきたのだった。かどわかされた爺さんの居場所を推理する表題作ほか、河田警部のニューヨーク時代や、ぼくの幼少の思い出もたっぷりの六編を収録。讃岐名物や郷土料理に彩られた、『ミミズクとオリーブ』『嫁洗い池』に続くシリーズ第三弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芦原 すなお
1949年香川県生まれ。早稲田大学文学部卒、同大学院博士課程中退。『青春デンデケデケデケ』で文藝賞、直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
料理と掛け合い
「ミミズクとオリーブ」に始まるシリーズの第3弾。
雑誌『ミステリーズ!』に連載された6篇が収められている。
相変わらずの面白さであった。なかでも主人公と河田の掛け合いに磨きがかかっている。地の文にもユーモアと優しさが溢れていて、柔らかい気持ちで読むことが出来た。
ただ、名探偵である「奥さん」の存在感が薄れてしまったような気もして残念。
ただ、ミステリ部分の出来はいまいち。トリックに新しさと必然性がない。
とはいえ、芦原ファンにも、ミステリ好きにも楽しめる一冊だと思う。




