製鉄天使
|
| 価格: | ¥ 1,785 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #23127 / 本
- 発売日: 2009-10-29
- 版型: 単行本
- 336 ページ
エディターレビュー
内容紹介
レディース〈製鉄天使〉を結成し、中国地方にその名を轟かせた伝説の女、赤緑豆小豆の唖然呆然の一代記。里程標的傑作『赤朽葉家の伝説』のスピンアウト長編、全貌を現す!
内容(「BOOK」データベースより)
辺境の地、東海道を西へ西へ、山を分け入った先の寂しい土地、鳥取県赤珠村。その地に根を下ろす製鉄会社の長女として生まれた赤緑豆小豆は、鉄を支配し自在に操るという不思議な能力を持っていた。荒ぶる魂に突き動かされるように、彼女はやがてレディース“製鉄天使”の初代総長として、中国地方全土の制圧に乗り出す―あたしら暴走女愚連隊は、走ることでしか命の花、燃やせねぇ!中国地方にその名を轟かせた伝説の少女の、唖然呆然の一代記。里程標的傑作『赤朽葉家の伝説』から三年、遂に全貌を現した仰天の快作。一九八×年、灼熱の魂が駆け抜ける。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
桜庭 一樹
1999年、「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市ロンリネス・ガーディアン』と改題して刊行)で第一回ファミ通えんため大賞に佳作入選。2003年開始の“GOSICK”シリーズで多くの読者を獲得し、さらに04年に発表した『推定少女』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価され、一気に注目の存在となる。07年、『赤朽葉家の伝説』で第六〇回日本推理作家協会賞を、08年には『私の男』で第一三八回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
評価に困る
大傑作、「赤朽葉家の伝説」のスピンオフですが、非常に評価に困る作品でした。
けして面白くなかったわけではないのですが、レディースの描写がちょっとコミカルに過ぎるような気がして、シリアスな物語としてのめりこむことが出来なかったです。
基本的には、小豆の少女から大人への成長を画く作品だと思うんですが、消化不良な感が否めなかったです。
例えば小豆が鉄を操れるとか、特殊な能力が出てきたりしますが物語としての必然性に乏しかったと思いますし、章間に語り部が登場して、物語っているという構成はもっとひねれたと思います。
特殊能力とか非リアリズム部分をもっと誇張して書けば、古川日出男の「サウンドトラック」の様な魅力を得られたかもしれないですし、物語をコンパクトにしてエピソード部分のオチを活かす様な小説にしていればミステリとして評価出来る作品になっていたのではないかと思います。
否定的なニュアンスのレビューになってしまいましたが、著者の「赤×ピンク」や「推定少女」が好きな読者は楽しめる作品だと思います。
(逆に「私の男」、「ファミリーポートレイト」あたりが好きな読者には厳しいかもしれないですが…)
打ち上げ二次会のどんちゃん騒ぎ。
某作家が自身のスピンオフ作品について「打ち上げ二次会のお祭り」と表現していたことがあったけれど
これもまさにそんな感じなんでしょうかね。期待していた分、ちょっと肩透かし。
面白くなくはない、それなりに泣ける場面や笑える場面、唸らされる場面もあるものの、
全体的にちょっとスベってる感じが否めませんでした。
怒りを覚えるほどではないけれど、得るところがあまりないように思えました。
どうか結婚でダメにならないでほしい。次回作に期待。
本気で書いたのか
本気で書いたのか。大作続きで疲れたので軽く遊んでみたのか。
主人公の暴走族に合わせて、わざと稚拙な文章にしたのか。
赤×ピンクや荒野などの青春小説の持つある種の切ない輝きもない。
読者層は中学低学年以下か?まるで三流漫画の原作のようなストーリーの粗雑さ。桜庭一樹オフィシャルサイトを毎日のようにチェック、やっと発売された製鉄天使。。赤朽葉のスピンアウト?この出来じゃ毛鞠ファンに失礼だろう。賛否両論があって文学だなんて言えるレベルではない。
ここ最近はいつも最高傑作と帯に書く出版社も今回は快作誕生と苦しい。
太宰を読むと死にたくなるから読むなと親に言われた著者がいつか死にたくなるような小説を書きたいと思ったのは冗談か。直木賞をとって過去の小説も売れ始めたぐらいで満足か。「百年の孤独」みたいな壮大な物語を書きたいと言った志はどこへ行った。初の時代劇を週刊文春に連載するとの情報で週刊誌の定期購読をしたのは早計だったのか。
流行作家になったのかもしれないが、堕落していい加減な仕事するな。
「私の男」をただの結婚詐欺の物語とけなしたあの林真理子が桜庭一樹はやっぱりこの程度かと陰で笑っているようで腹が立つ。二晩ぐらい徹夜して読んでしまうような小説はもう書けないのか。
発表する作品全部を命を削って書けとは言わないが、手を抜かないで一生懸命、物語を紡いで欲しい。




