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夢野久作 (ちくま日本文学 31)

夢野久作 (ちくま日本文学 31)
By 夢野 久作

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  • 発売日: 2009-01-07
  • 版型: 文庫
  • 477 ページ

エディターレビュー

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
夢野 久作
1889‐1936。本名杉山泰道。政治結社玄洋社系の杉山茂丸の長男として福岡に生まれる。初め近衛歩兵第一聯隊に入隊。除隊後、農園経営、僧侶、謡曲教授、新聞記者など、職業を転々とする。三十七歳のときに「あやかしの鼓」を発表して注目を浴びる。「瓶詰地獄」「氷の涯」「ドグラ・マグラ」などによって特異な文学世界を生みだした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

わが胸に邪悪の森あり5
夢野久作といえば「ドグラ・マグラ」が余りにも有名です。
しかし、初めて読む夢野文学がいきなりドグラ・マグラだと、余りにも重く閉鎖的な狂気の世界に、読破出来ぬまま諦めてしまった人も多いのではないでしょうか。
そこでこの「ちくま日本文学031夢野久作」がおススメです。
傑作選みたいな一冊で、短編も一つ一つ実に味わい深くて面白い。
収録作品は以下↓
・いなか、の、じけん 抄
・瓶詰地獄
・押絵の奇蹟
・氷の涯
・人間腸詰
・猟奇歌
・謡曲黒白談 より
・杉山茂丸
「いなか、の、じけん」と「猟奇歌」は全編ではなく一部抜粋なのが、ちょっと残念です。
江戸川乱歩の闇の世界が好きならば、ぜひ一度夢野久作に触れてみて下さい。