蛙の子は蛙の子―父と娘の往復書簡 (ちくま文庫)
|
| 価格: | ¥ 567 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #289505 / 本
- 発売日: 2000-06
- 版型: 文庫
- 250 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
当代一の作家阿川弘之・エッセーにインタビューに活躍する阿川佐和子父娘が、本音で語りあう、初の共著。仕事・愛・笑い・旅・友達・恥・老いなど、時代をこえる15の主題をめぐってユーモアあふれるやりとりが展開する。「お金」の時代―汚職、贈賄、不倫、殺人があとをたたず、厚顔無恥の徒がはびこり、末世の様相の今日、人間らしい生き方や人生の豊かな愉しみ方について、さまざまな示唆を与えてくれる。
内容(「MARC」データベースより)
手紙について、仕事について、愛について、友達について、恥について…。父と娘が初めて本音で語りあい、理解しあって行く往復書簡。「ちくま」に連載されたものの単行本化。
カスタマーレビュー
気楽に読める。しかし、「深い」エッセー。
作家・エッセイストとして、またテレビタレントとしても多忙な日々を送る才女、阿川佐和子氏とその父君であり、小説家の弘之氏との往復書簡を、雑誌『ちくま』で掲載したものを一冊にしたのが本書である。
本書は、毎回、編集部から出題されたテーマを原稿用紙十枚程度の文章にしたためて、それを交換し、議論していくという構造になっている。
文章は読み手に負担をかけない平易なもの。しかし、だからといって軽薄、というわけではない。阿川親子が、各々の人生経験の中から得た感慨、人生哲学が読み取れて興味深く、内容に富んでいる。
ユーモラスな部分に笑ったり、シリアスな部分に考え込まされたりと非常に豊穣な読書体験をさせていただいた。そして、読後に、互いが互いを信頼し、深い情愛を通わせている阿川親子に対する羨望の念と、私も、いつか結婚して我が子ができたら、こんなやり取りができるようになれば良いなと、温かい気分が湧き起こった。
一読、いや、二読の価値はある、深い味わいのエッセーです。
親子鷹
佐和子さんのほんがすきで、父弘之さんが作家だと知って読みました。佐和子さんの本のなかでは、少し硬いほうだとおもいます。よく佐和子さんの著書のなかで、「おとうちゃんそっくり」と母にいわるとかいていましたが、この本は、そんな二方の考え方などがよみとれます。本当ににているなぁとおもわせられるところがありました。
ううむ、判断に苦しむ。
阿川父の愛読者としては、阿川娘の週刊文春の「あの人に会いたい」に出てくる娘は、あまりにニュートラルで少し物足りなさを感じていた。
しかし、この書で、大枠は分かった。
親子の往復書簡なんてEメールの伝播の中で我家でも使ってるが、それを使わずに親子で、往復書簡というのは、何か、「あざとい」感じがする。
このように「あざとい」と思われた瞬間にこの種の本は、「胡乱」なものになる。
「蛙の子は蛙」ではなく「鷹がトンビ」又は「トンビが鷹」であってほしかったが、無理な相談か?





