新恋愛講座―三島由紀夫のエッセイ〈2〉 (ちくま文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #148057 / 本
- 発売日: 1995-05
- 版型: 文庫
- 314 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
恋愛とは何ぞや。西洋との比較から、具体的な技巧まで懇切丁寧に説く「新恋愛講座」、“結婚のおわり”“童貞のおわり”など様々なおわりについて、考察した「おわりの美学」と「若きサムライのために」の三本を収める。
カスタマーレビュー
三島が説く恋愛論
三島由紀夫が書いた恋愛講座。非常にユーモラスあふれる記述もあって読者を退屈させない。三島が書く恋愛論とはどのようなものなのか興味をそそる内容になっていると思う。私もその興味を抱いて購入した一人。
本書で私が興味を持ったのは「第8講 同情と恋」である。
三島によると、同情から愛情へ変化するときは多くある。その場合、対象者に魅力が存在していなくてはならない。また、同情を戦略的に利用する人々も存在し、その戦略性を見破られないようにしなくてはならないとも書かれている。
この本で三島は「同情や恋愛」に関してだけではなく、多くの興味深いテーマを論じている。本書の読者には楽しいと感じる人、すばらしい恋愛本だと感じる人、三島の表現力はすばらしいと感じる人など多様な視点がありえる個性を持った本のように思える。
10年ほど前
10年ほど前に購入。その頃、よく読んでいたことを思い出し、
再び手に取りました。
なぜ私、あの時あんなにはまったんだろう?
このちくま文庫の三島由紀夫さんのほかのものは面白いです。
でも、これは今の私にはいまいちだなあ。
なんというか、理屈っぽいというか、
恋愛ってそうやって分析したり語るものじゃないだろう、と思ったり。
全体的に三島さんの書いたものではなく、口述筆記だから
そう思わせるのかも知れません(口述筆記である、と記載されています)。
ほかのエッセイや「レター教室」、「不道徳教育講座」などは大好きで、
今でも大切にし、時々思い出しては読んでいますが、
この本は「もう読まなくてもいいかな?」と今の私は思います。
恋愛講座と○○の終わり、といろいろなものの終わり
(結婚生活とか正気とかいろいろ)がありますが、
こちらもなんとなく理屈をこねくり回している感じが
否めませんでした。
でも、三島さんなのでちょいと甘めで★4つです。





