日本海軍艦艇写真集・別巻 戦艦大和・武蔵 (呉市海事歴史科学館図録―日本海軍艦艇写真集別巻)
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商品の詳細
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- 発売日: 2005-04-15
- 版型: 大型本
- 141 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
当時極秘扱いされていた公式写真と個人撮影による貴重な歴史記録。未公開の大和設計図を含む収蔵資料を掲載。
内容(「MARC」データベースより)
平成17年4月に開館した呉市海事歴史科学館が収蔵する資料の中から、戦艦大和・武蔵関連の写真と図面資料の一部で作成した図録。当時極秘扱いされていた公式写真と個人撮影による貴重な記録を公開。
著者について
呉市海事歴史科学館(くれしかいじれきしかがくかん)
通称、「大和ミュージアム」。平成17 年4 月23 日、広島県呉市に開館。
明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鉄をはじめとした各種の「科学技術」を、先人たちの努力や当時の生活・文化に触れながら紹介。そして、我が国の歴史と平和の大切さを認識してもらうとともに、科学技術創造立国を目指す日本の将来を担う子どもたちに科学技術の素晴らしさを伝え、未来に夢と希望を抱けるような「呉らしい博物館」を目指している。
監修者紹介
戸一成(とだかかずしげ)
1948 年宮崎県生まれ。多摩美術大学卒業。財団法人史料調査会主任司書、同財団理事。厚生労働省所管「昭和館」図書情報部長を経て、現在、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長。著書、共著に『戦艦大和復元プロジェクト』(角川新書)、『日本海軍史』(第一法規)、『日本海軍全艦艇史』(KK ベストセラーズ)。対談に、『日本海海戦かく勝てり』(PHP 研究所)。監訳に『マハン海軍戦略』(中央公論新社)他がある。
カスタマーレビュー
人間の顔が見える本
国民には何も知らされぬまま竣工し、何も知らされぬまま海に消えていった巨艦。しかし戦後は一転、60年の時を経てもプラモデルの艦船では人気ナンバーワンを誇る大和と武蔵。だが、吉田満氏の『戦艦大和ノ最期』など一部の例外は別として、46センチ砲をはじめとする艦のスペックや海戦のことばかりが語られ、艦上で働き、戦った人々の具体的な輪郭像は明確に見えてこないものがほとんどだった。ところがこの本は(もちろん、細かなディテールの分かる艦内風景や図面など貴重な写真も多数掲載されているけれど)甲板で忙しく立ち働いている将兵の姿や、伊藤整一中将の温顔をはじめ幕僚、士官、予備学生、機銃員たちの顔を目にすることができる。最後まで見終えたとき、大和と武蔵が、人間の顔をもった船として初めて目の前に現れた気がした。
写真が最高です。高価ですがそれだけの価値あり
私としてはこのシリーズ2冊目で、この価格は決して安いモノではありません。しかしこの内容のすばらしさで全刊そろえるのに躊躇することはなさそうです。入手できる内に買いまして行くつもりです。
大和型の写真は残されたモノが少ないですから、見慣れた写真も多いですが、シリーズ通例で写真の質が段違いです。また私自身が初めて見る記念撮影の写真が、背景に写った構造物の検証にこれほど役立つのだという意味で勉強になります。大和ミュージアムの戸高館長が著書のなかで述べておられますが、同じ写真でもオリジナルからどのように複製されたかによってこうも違うモノかと感じます。模型製作の資料として、歴史的な資料として、細部を検証するも良し、ながめて雰囲気を楽しむのも良し、という一生モノの写真集だと思います。
大和・武蔵ファンなら絶対愛蔵
大和に始まり、大和に終わった太平洋戦争。この写真集について、戦史の中で見慣れていた艤装、公試や泊地での写真が出てきますが、拡大した写真が掲載されており、何気に見ていた写真の中で「こんなところに人がいたんだ!」と感心したり、「艦に住んでいる乗組員(戦闘ではない日常)」を垣間見ることができます。
そして、なんといっても人物集合写真ですが、連合艦隊主要人物の写真は勿論ですが、大和・武蔵両艦の艦長他の幹部、沖縄特攻時の伊藤長官を始めとする第二艦隊幹部を始め、沖縄特攻で多くが戦死されたと思われる時期の士官室、機銃員等の写真があり感慨深いです。(読み物で目にする森下参謀長・前艦長、有賀艦長、能村副長、川崎高射長のご尊顔も特定できると思います)





