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非営利組織の経営―原理と実践

非営利組織の経営―原理と実践
By P.F. ドラッカー

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  • Amazon.co.jp ランキング: #73817 / 本
  • 発売日: 1991-07
  • 版型: 単行本
  • 277 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
学校、病院および各種協会や団体のマネジメント、成果、リーダーシップはどうあるべきか。


カスタマーレビュー

民間企業の人も是非読んでください。得るものがたくさんあります5
「非営利」という題のせいか、ドラッカーの著作の中ではあまり人気のない本のひとつ。ですが、こういう本こそ読むべきです。普通の会社員にもぜひ読んで欲しい。現在、『ドラッカー名著集』の第4巻めとして再版されています。(ISBN-10: 4478307059)

まず基本的な前提ですが、この本でいう非営利組織は必ずしも慈善団体ではありません。私立の学校や病院なども含まれます。税制面での扱いは違うものの、サービスを提供し対価を得ているという点で普通の会社とそんなに違わない組織です。

非営利組織は、非営利であるがゆえに複数の当事者の利害関係や意見の調整が難しく(営利組織ならお金を基準にして調停できる)、営利企業以上に組織内の政治で苦しむ場合が増えます。組織のメンバーは、他のメンバーやグループを自分たちが満足させるべき顧客だと考えて行動しなければなりません。説得が必要です。この本は、非営利組織をマネジメントでやらなければならない基本的なことについて、取り上げています。

さて、民間の営利企業も、組織の規模が大きくなると同様な傾向が強くなるはずです。なぜなら、社員の大部分は社外の顧客のために直接働くのではなく、社内の他の社員のために働くようになるから。それは、非効率でも無駄でもありません。モラルや道徳の問題でもない。人間や大きな動物の体の細胞のほとんどは内臓器官を構成するものであり、他の細胞が消費する物質を作ったり解毒したりするために働いていて、外界に直接触れている部分はごく一部。それと同じ必然的なことです。社員をサポートする社員なくして、大きな事業は実現できません。

組織という人の集まりを動かすための基礎的な部分は、営利でも非営利でも変わりません。普通の会社員の人でも、読んで得るものはたくさんあるはずです。特に大企業に勤務して社内政治に困っている人には、一度目を通してみることをお勧めします。

「非営利組織」を考える「基礎」の本。5
「非営利組織」が、組織として成功するため、組織を成長させ、活動を継続していくために、必要な考え方やポイントが載っている本だと思います。

現在出されているさまざまなNPOの経営本は、この本を参考に書かれている部分が多いです。

第5章では、
「一人の人間として、自分は何にむいているのか」
という問いがあり、

非営利活動に携わる人の「自己開発の必要性」が書かれています。

改めて「非営利組織が社会的に必要な理由」や、それに関わる「自分のやりがい」を考えさせられます。

非営利組織に関わる人全てにオススメの一冊です!

行政経営の入門書の1つ5
NPOの本のようだが、行政経営の参考になる。「自治体DNA革命」「行政の経営改革」などマッキンゼ-の上山信一氏の著作と合わせて読むとよい。ドラッカーはしかし、すごい。はっとするところが随所にある。これを読んではっとして、あとは前者の日本の本を読むとすごくよくわかるはず。