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P.F. ドラッカー経営論

P.F. ドラッカー経営論
By P.F. ドラッカー

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  • Amazon.co.jp ランキング: #56172 / 本
  • 発売日: 2006-09-08
  • 版型: 単行本
  • 785 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
産業界に大きな影響を与えてきた経営思想家ピーター F.ドラッカーは、アメリカのマネジメント誌『Harvard Business Review』に多くの論文を発表してきた。その数は1950年の「経営者の使命」から2004年の「プロフェッショナル・マネジャーの行動原理」に至るまで、34本に上る。これらの論文を完全収録したのが、『P. F. ドラッカー経営論』である(なお34本に加え、『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』誌が独自にインタビューした記事一本、およびドラッカーがパネリストとして参加している座談会も収めている)。本書を読み通すと、その先見性、普遍性、洞察力などのドラッカーの魅力に改めて気づくことと思う。

内容(「BOOK」データベースより)
Harvard Business Reviewへ1950年に初めて寄稿した「経営者の使命」から最後の寄稿となった2004年の「プロフェッショナル・マネジャーの行動原理」まで全34本の論稿を完全収録。

内容(「MARC」データベースより)
ドラッカーが『Harvard Business Review』に寄稿した全論文を収めたアンソロジー。1950年の「経営者の使命」から2004年の「プロフェッショナル・マネジャーの行動原理」まで全34本を収録。


カスタマーレビュー

ドラッカー好きには「便利な、楽しい、重宝する本」である5
・月刊誌HBRへの34本の投稿は、34冊のHBR(34p程度)が必要だということになる。本書はこれらを纏めた7百頁強におよぶ1冊である。少し値は張るが「完全収録」ということで「価値ある1冊」である。
・ドラッカーは長寿であったことから、付録のディスカッションに出て来る「他のコメンテーター」を楽しみにして頂きたい。「当時の社会はこんな問題があったのか?」、あの著者は「こんな人だったのか?」と彼らの発言内容から憶測できる「楽しみ」がある。

今世紀でも通用するマネジメント原則5
1950年から亡くなる直前までの半世紀にわたって書かれた論文集です。

どの論文を読んでも全く古くなっておらず、今世紀でも十分通用するマネジメント原則ばかりです。
逆に、このマネジメント原則から外れているが故に、
現在の企業・組織・個人の活動が、様々なギャップやストレスを抱えているのではないかと再認識させてくれます。

一本一本の論文も十分に読み応えのあるものですが、
半世紀にわたって書かれた論文を時代を追って読むことで、
ドラッカーのマネジメントに対する洞察の深さ、視野の広さ、普遍性を改めて思い知らされます。

また、論文であることから、
著書とは異なり、その時々のテーマに対する本質的な問いと明確な方向性を提示しており、
ドラッカーのマネジメント原則をより具体的なかたちで触れることができます。

更に、800ページに近い厚さにも拘わらず、無駄な記述が全くありません。
全てにアンダーラインを引きそうになってしまいます。

あと、様々な学者やコンサルタントが提唱したとされている考え方や手法も、
最初の提唱者がドラッカーであることを発見できる論文が幾つもありました。

本論文集は、ドラッカーの最高傑作である「マネジメント 課題・責任・実践」に並ぶ書籍だといえます。

つくづく惜しい人を亡くしたんだな、と改めて思いました。

イノベーションに焦点を当てるマネジメントの指針5
  組織をマネジメントする立場の方には大変参考になる一書です。
  本書にはドラッカー氏の1950年の初寄稿「経営者の使命」から
2004年の最後の寄稿「プロフェッショナルマネジャー」まで50余年
に渉る34の論文が収録されています。R&Dに対するマネジメント論
は、1960年代の論文にもかかわらず今でも通じる事に驚きました。

  最後の論文にある、経営者が実践すべき提言には唸りました。
1.必要な知識を得るために、この企業にとって何が正しいことか、
 そして、何をしなければならないかを自問自答し、
2.得た知識を効果的な行動に転化するために、問題ではなくチャン
 スに焦点をあてた意思決定とコミュニケーションの責任を全うし、
 そのアクションプランをきちんと制定する。
3.組織全体に責任感を植え付けるために、会議を生産的に進行さ
 せるために、「私」ではなく「我々」のスタンスで発言し考える。

  ドラッカー氏のこれら提言は、我々が何を為すべきかを自問自答
し、意思決定をし、実践していく際の、強い指針となる筈です。