断絶の時代―いま起こっていることの本質
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #66583 / 本
- 発売日: 1999-09
- 版型: 単行本
- 633 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
知識社会の到来と知識労働者の興隆、情報化の進展、グローバル経済の出現など、社会の根底で起こりつつある大変動を予見し、明日の社会のかたちを見通した大ベストセラー、待望の新訳。
内容(「MARC」データベースより)
知識社会の到来と知識労働者の興隆、情報化の進展、グローバル経済の出現。見えないいくつかの断絶が政治と経済と社会を変えつつあることを知らせる。1969年刊を読みやすい改訳で。
カスタマーレビュー
時を越え証明された
多元社会、知識社会、グローバル経済など本書は現代の重要なテーマを30年以上前に気づいていた人物がいたことの何よりの証拠。特にコンピューターがまだまだ普及していない時代にコンピューターよりそれに伴う情報が重要なのだと言った著者の洞察力がすごい。著者にとってはIT革命は当然の事なのだろう。
第V部多元化の時代(組織論)が気に入ってます!
・今こそ理解できるのが「ドラッカーの論文」である。
・本当に38年も前に執筆された論文とは思われない。今の日本が最大の課題としている少子高齢化問題、年金問題、CSR等々、本書1冊に込められた問題提起には恐れ入る。
・特に筆者は第V部多元化の時代で展開している組織論に興味を持った。「新しい存在としての知的組織(p196)」を視野に入れた新しい時代の組織論が述べられている。
・ドラッカーは組織の社会的責任を基礎に据えて、「社会のニーズを機会として自らの業績に転換することこそ企業にとっての倫理的責任である」と述べている。
・また、「成果が主人公になり、あらゆる意思決定の中心になっている」とも分析している。
・この他にもドラッカーの示唆は的を得たものである。本書は読めば読むほど味が出る名著であることは万人が認めるところであろう。
・30数年前に本書を読まれた方でも、今、本書を読み直されて、ドラッカーの素晴らしさに再度触れられてはいかがでしょうか。
情報化、グローバル化、民営化──今なお色褪せない論評の数々
ドラッカーの著作は、経営・組織などのマネジメント分野と、政治・経済などの社会学的なものとに大別されるが、本書はどちらかというと後者に属する。既に1960年代にして経済のグローバル化、コンピュータの発達による情報化社会の到来(まだITという単語も無い)、民営化、教育問題といった、現代社会が今もって抱えている病巣を予見しているのだから恐れ入る。現代に生きる我々が読んでも目新しさはあまり感じないかもしれないが、そんな目新しくない事象の殆どは、実は本書が端緒となっている。本書によって、経営学者としてのみならず社会学者・哲学者としての名声は不動のものとなったと言っても過言ではない。
なお、個人的に職業柄一番気になったのは、「退職金・企業年金は、被用者を雇用主に縛り付ける『金の足枷』である」との論。これもドラッカー発だったのか!?





