ザ・クリスタルボール
|
| 価格: | ¥ 1,680 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #1020 / 本
- 発売日: 2009-11-13
- 発売日: 2009-11-13
- 版型: 単行本
- 320 ページ
エディターレビュー
内容紹介
売れ残るリスクを抱えてまで在庫を持つべきか、それとも売り逃すリスクがあっても在庫を減らすべきか。「在庫を大幅に減らしながら、利益を上げる」――常に市場の変化にさらされ、競争の激しい小売ビジネスの“限界なき可能性”を示す。
『ザ・ゴール』が世界のものづくりの世界を変えてしまったとするなら、本書『ザ・クリスタルボール』は、小売業のあり方を変えてしまったと後世語られることになるだろう。
<ストーリー>
売上げ不振に悩む店長のポール。ついに地域のチェーン10店舗のうち、利益率で8位にまでランクを下げてしまった。売れ残るリスクを抱えてまで在庫を持つべきか、それとも売上げが落ちるリスクがあっても在庫を減らすべきか――いつも、このジレンマが彼を悩ませている。儲からないのも無理はない。客が何を買うのか、どんな商品を用意して置いたらいいのか。それを教えてくれる魔法のクリスタルボール(水晶玉)があったら、どんなに助かることだろう。
そんなさなか、ショッピングモールの水道管が破裂。モールの地下倉庫は水浸しになり使えなくなってしまった。わずか20日分の商品だけを残し、残りの在庫はすべて地域倉庫に戻さざるを得なくなった。たったそれだけの在庫で、はたして店舗は続けていけるのか。
内容(「BOOK」データベースより)
売れ残るリスクを取るか!?売り逃すリスクを取るか!?「在庫を大幅に減らしながら、利益を上げる」―ゴールドラット博士が小売の常識を覆す。
著者について
エリヤフ・ゴールドラット(Eliyahu M. Goldratt)
1948年生まれ。イスラエルの物理学者。そして、いまやカリスマ的経営コンサルタントとして知られる。1984年に出版されたビジネス小説『ザ・ゴール』は、革新的な内容に加え、異色の経歴もあいまって全世界で1000万人以上が読んだ大ベストセラーとなった。その中で説明した生産管理の手法をTOC(Theory of Constraints:制約の理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、TOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた。著書に、『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2』『チェンジ・ザ・ルール!』『クリティカルチェーン』『ザ・チョイス』(いずれもダイヤモンド社刊)などがある。
カスタマーレビュー
結論より、そこに至るプロセスの方が面白い
他のレビューにも書かれていますが、最後にたどり着く方法論に特に目新しさは感じません。但し、今回は師匠となる人がいないので、主人公が試行錯誤を経て、システムの改善に取り組みます。トラブル対応の思わぬ効用、新しい方法論に対する内部からの抵抗等、結論に至るプロセスが、思い当たるふしがあったりして面白いです。
期待はずれ
これが最先端のTOCの全体最適の手法?
特に目新しい考えなし。ストーリーも単調で先が簡単に読める。つまらなかった。
日本で出版する意義を感じない
TOCを流通に当てはめたら在庫が削減されて利益も増えるといった内容の本。つまり流通過程にバッファを置くわけですが、これってまさしく日本の卸の役割にほかありません。
本書はもともと卸が存在しない海外に卸の仕組みを紹介する入門書であり、日本の流通に携わるものにとってはごくごく当たり前の内容です。
そもそもTOCがベースとしているバッファの概念ってトヨタの生産方式や卸、商社など日本独自の生産・流通分野にもともと備わっている概念なんですね。
本書はあれだけもてはやされたTOCの考え方が、実は昔から日本には存在していたことを改めて気づかせてくれると同時に、TOCが何も目新しいものではないことも気づかせてくれます。
また本書の後半で触れられているメーカーまでをも含めた最適化手法はまさにSCMの基本的な概念であり、何も特別なものではありません。
正直、日本で出版する意義を感じない本でした。何も目新しい内容はありません。ただ日本の流通の仕組みをまったく知らないコンサルタントの方々が読めば、いろいろ学ぶところはあるとは思います。





