櫻井よしこの憂国―論戦2009
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #116848 / 本
- 発売日: 2009-06-19
- 版型: 単行本
- 320 ページ
エディターレビュー
内容紹介
【帯文面】
誇りを失い、
脆弱になり果てた日本よ。
いまこそ覚悟を示し、
まったき自立国家となれ。
----沈みゆく日本の活路を開く最新時論集!
【ウラ帯文面】
戦後60年あまり、国家の基盤を捨て去ってきたことが、
現状を生み出した。
自民、民主両党の責任ある政治家たちは、
日本をまともな国家に立て直すための行動に
踏み出さなければならない。
米中の提携が着実に進むかに見える今、
どの国よりも心を強く持たなければならないのが
日本なのである。
大国の狭間に沈み込まないためには、
まず、日本こそが強くあらねばならない。
----本文より抜粋
【主な目次】
はじめに
第一章◎迷走アジアと日本外交
第二章◎孤立化する日本の命運
第三章◎歴史観こそ日本再生の鍵
第四章◎まったき自立国家への試練
内容(「BOOK」データベースより)
誇りを失い、脆弱になり果てた日本よ。いまこそ覚悟を示し、まったき自立国家となれ。沈みゆく日本の活路を開く最新時論集。
著者について
櫻井よしこ(さくらい・よしこ)
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、98年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年12月「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任。
主な著書に『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)、『異形の大国 中国』『何があっても大丈夫』(新潮社)、『明治人の姿』(小学館101新書)、『国家への目醒め』(共著、海竜社)など多数。
カスタマーレビュー
国力、国益、国家意思
最近の米中接近を、オバマ政権の成立、クリントン氏の国務長官就任のせいではなくで、日本の国家の方針すら自分できめられない、国家意思のなさが原因の半分を占めている。と論断しています。集団的自衛権の行使は当然であり、軍事力の強化を背景とした外交力の重要性を説いていられます。国力、国益、等政治家が正面から向き合わないものについてズバズバ発言していく姿は相変わらず頼もしいのですが、いつになく悲愴感も漂っているように感じます。もう日本には残された時間はほとんどないと思われているのでしょう。私は櫻井よしこ先生を応援し続けていきたいと思います。
日本を正しい方向に導く視点の数々
週刊ダイアモンドなどに掲載された論説集であるため、話題が雑多であることと、字数に限りがあり、ひとつの話題に対する深堀りができないことで若干の不満を感じるが、相変わらず的確で鋭い指摘は読んでいて心地よい。
韓国の歴史を、日本の被害者であるという一方的な決めつけに基づくのではなく、韓国発展の基礎を築いた植民地時代を客観的に見る視点から見直す動きが韓国内にあることや、北朝鮮からの有力亡命者による拉致に関する貴重な情報、小泉元総理が進めた日本道路公団の民営化が見せかけだけで、実質は旧公団時代と何も変わらないものであることなど、興味深い内容のものも多い。地球温暖化対策の一環である排出権取引が、日本だけに負担を負わせるために仕組まれたものであることにも言及している。
一貫して強く訴えているのは、日本がまともな国家としての外交を行ない、国家として存続していくためには、外交力の裏付けとなる軍事力を確固たるものにする必要がある、という点だ。まずは憲法9条の改正、集団自衛権の行使などによって軍隊として当たり前の行動を取れるようにすることが必要であるという主張は至極真っ当なものだ。
著者のような人物が政治家に多くいたら、と思わずにはいられない。
日本の政治が抱える問題を的確に且つ分かり易く
この1冊を読むだけで日本が抱える問題点や世界情勢、特に東アジア情勢が目に見えるように分かります。
テレビが報じる嘘に惑わされず物事の本質を見抜く櫻井さんの努力には頭が上がりません。
さらに、事を知らずとも読むだけで大筋が分かる説明にも驚きます。
テレビ、新聞を見るだけでは全く分からない日本の問題の本質を知りたい方にはお勧めです。





